トンネル

箕面トンネル トンネル非排水構造(ウォータータイト)

箕面市から茨木市にまたがる箕面トンネルは、E1A新名神高速道路の中でも最長となる約5kmのトンネルです。
その中でも勝尾寺川の真下を通るあたりは土被りが非常に薄く、表層近くの地下水や河川の水がトンネルの内部に漏れ出てしまうおそれがあります。そのため、箕面トンネルではこの付近の区間(約700m)に非排水構造(ウォータータイト構造)を採用しています。
断面を円形にし、肉厚の防水シートを全周に張り巡らせることで、河川や地下水への影響を抑えます。

箕面トンネル トンネル非排水構造

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