NEXCO西日本 | E1A新名神高速道路 | 各地区のトピックス | 新名神大津

新名神大津だより（NEXCO西日本　新名神大津事務所広報誌）

進捗状況

平成24年4月の事業許可を受けて、事業再開の地元説明会を平成24年12月迄に実施、平成25年2月から地図訂正のための現地境界確認、平成25年10月から地元設計協議を実施中です。設計協議が完了した地区から幅杭を打設し、用地取得に着手しております。
新名神(滋賀県域)では、本線工事のための準備工事として、7年ぶりに平成27年から工事用道路工事の現場に着手しました。また、2件目の工事用道路工事も今年の8月から着手しております。大津市南部の自治会で形成される大津市南部三学区新名神対策協議会においても、早期着手の気運醸成があり、安全に留意し、開通を目指して、行政・地域と一体となって事業を進めています。
また、地域の皆様との交流を図るために地域イベントに積極的に参加し、高速道路事業のPR活動を行っております。

路線特性

当該区聞のサービスエリアには、スマートインターチェンジも併設して計画(平成26年8月連結許可)、構造物(橋梁、トンネル)比率は、約4割で山間部を通過する計画です。延長の約5割にわたり自然公園特別地域、砂防指定地及び保安林が指定されており、埋蔵文化財も点在しています。