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ニュースリリース

高架橋からのコンクリート片落下物 調査及び処置について【第一報】
― 広島自動車道(下り線) 伴(とも)高架橋 ―

平成29年6月13日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:北村 弘和)が管理する広島自動車道 伴(とも)高架橋において、橋梁のコンクリート片が高架橋下にある広島高速交通(以下「アストラムライン」という)の軌道上および一般道に落下する事象が発生しました。

現地での緊急点検のため、アストラムラインの運行見合わせや一般道の通行止めを行っております。

ご利用される皆さまに大変ご迷惑をお掛けしておりますことお詫び申し上げます。

1.事象の概要

平成29年6月13日(火曜)6時00分頃、アストラムラインの保線ご担当者から軌道上を横過する高速道路橋梁のコンクリート片が落下しているとの通報を受けました。コンクリート片の排除とともに、現地での緊急点検を実施するため、アストラムラインの運行を6時48分から見合わせております。

2.発生場所

広島自動車道(下り線) 伴高架橋(広島市安佐南区伴中央7丁目)

3.運行見合わせ

アストラムライン 長楽寺(ちょうらくじ)~広域公園前(こういきこうえんまえ)(5.7km)区間  6月13日 6時48分から
一般道(県道71号 広島湯来線) 現地周辺通行止め 6月13日 9時40分から

4.落下物の概要(コンクリート片)

アストラムライン上 15cm×10cm×10cm 約1kg 他3片
県道71号 こぶし大3片 ほか小片

5.事故及びお客さま被害状況

確認されておりません

6.発生原因

原因については確認中です

7.点検及び応急復旧状況

現在点検を行っています。また、応急復旧作業として、更なる落下を防ぐためのコンクリート片の叩き・排除作業を行っています。点検結果に応じて、追加の再発防止策を検討します。

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