ニュースリリース

実施箇所…

（1）山陽道　宇部下関線　宇部IC～下関JCT（距離：25.0km）
（2）山陽道　宇部下関線　小野田IC～下関JCT（距離：14.9km）

（1）

下記期間の各日21時00分～翌6時00分実施。

平成30年5月14日（月曜）夜 から　5月19日（土曜）朝 まで
毎夜21時 から 翌朝6時 まで（9時間）　計5夜間

（2）

下記期間の各日21時00分～翌6時00分実施。

平成30年5月21日（月曜）夜 から　5月26日（土曜）朝 まで
毎夜21時 から 翌朝6時 まで（9時間）　計5夜間

（1）

位置図

《夜間通行止めの必要性》

E2　山陽自動車道　宇部下関線　宇部IC～下関JCTは、道路構造が片側1車線のため、各種作業や工事は片側交互通行規制により実施しております。しかし、供用後17年が経過していることもあり、舗装補修や各種点検による規制回数は増加傾向にあります。

また、この区間の路面については、ひび割れやわだち掘れ等による損傷が著しい状態です。このような路面状態では乗り心地が悪く、また騒音・振動の原因になるなど、走行されるお客さまや付近の住民の方に快適な道路環境を提供することができない恐れがあるため、舗装の補修工事を行います。

今般、夜間通行止めにより工事を集約化することで、片側交互通行規制を削減し、お客さまへの影響を軽減します。

《夜間通行止めの効果》

連続かつ集中的に作業を行うことが可能で、大規模かつ抜本的な補修工事を行うことができます。また、今回の夜間通行止めに合わせて、道路照明設備の更新や道路施設の点検作業、その他道路構築物の清掃・補修についても実施することで、工事規制回数を削減し、お客さまへの影響をできるだけ少なくすることにつながります。

• 舗装補修工事

  舗装面のひび割れや凹凸などが顕著に発生している箇所の補修等を実施します。

• トンネル設備点検

  定期的に行うトンネル設備の点検を実施します。

• 法令点検

  法により定められた道路構造物の点検を定期的に実施します。

• 清掃等

  道路の清掃を実施します。

■夜間通行止めにより実施する工事【参考】

≪ETCをご利用になるお客さま≫

迂回のためいったん流出する高速道路と、再度流入する高速道路で同一のETCカードを使用し、通常どおりETCレーンを無線走行してください。（後日、料金調整を行いますので『高速道路通行止め乗継証明書』のお受け取りは必要ありません。）なお、ETCレーンが故障などでご利用できなかった場合は、一般レーンをご利用いただき、乗継する（した）ことを係員にお知らせください。

≪ETCをご利用にならないお客さま（通行券をご利用になるお客さま）≫

迂回のため流出するICの料金所で係員にお申し付けのうえ、『高速道路通行止め乗継証明書』をお受け取りください。そのうえで、高速道路に再度流入した後、最初に通行料金をお支払いいただく料金所（本線料金所を含む。）で通行券と一緒に当該証明書を係員にお渡しください。

≪ETC時間帯割引の適用≫

通行止めによる乗り継ぎ料金調整は、一般道で迂回せず、そのまま直通走行されたものとしてETC時間帯割引の適用の有無を判断し行います。