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ニュースリリース

「新名神高速道路 余野川橋ベント転倒事故に関する技術検討委員会」の設置について

平成28年6月10日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役社長:石塚由成)は、平成28年5月19日に新名神高速道路の建設現場において発生した橋桁を支える仮受設備(ベント)が、桁下を通過する箕面(みのお)有料道路上に転倒した事故を受け、事故原因の究明、再発防止、今後の工事の対応方針等について検討を進めるにあたり、有識者による「新名神高速道路 余野川橋(よのがわきょう)ベント転倒事故に関する技術検討委員会」を設置いたしましたのでお知らせいたします。

1.検討委員会の目的

今回の検討を進めるにあたり有識者から必要な指導、助言をいただくものです。

2.委員(敬称略、五十音順)

氏名 所属等 専門分野
奥井(おくい) 義昭(よしあき) 埼玉大学大学院 教授 橋梁
木村(きむら) 嘉富(よしとみ) 国土交通省 国土技術政策総合研究所 道路構造物研究部長 橋梁
山口(やまぐち) 栄輝(えいき)(委員長) 九州工業大学 副学長 橋梁
山口(やまぐち) 隆司(たかし) 大阪市立大学大学院 教授 橋梁

3.検討委員会の開催概要

(1)日時:
平成28年6月14日(火曜) 17時00分~19時00分
(2)場所:
NEXCO西日本 本社

[住所 大阪市北区堂島1丁目6番20号 堂島アバンザ18階]

(3)審議内容:
  • 事故原因究明のための事実関係の確認
  • 事故原因の究明、再発防止、今後の工事の対応方針等