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ニュースリリース
“なるほど! 高速道路発見”
― 京都府との包括協定による新名神の学生向け見学会を初開催 ―
― 阪和自動車道 和歌山ジャンクションの現場見学会を初開催 ―
平成28年10月26日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本（大阪市北区、代表取締役社長：石塚 由成）は、普段は目にすることのできない高速道路の現場を見学していただき、弊社の安全安心の取り組みなどを “なるほど!” 発見していただく現場見学会を開催しております。見学された方々からは、「現場でしか体感できない経験ができた。」など、大変ご好評いただいております。
このたび、建設工事が最盛期を迎えている新名神高速道路（城陽ジャンクション～八幡ジャンクション）及び阪和自動車道（和歌山ジャンクション）の建設現場をご覧いただく見学会を開催いたします。
見学会の開催
（1）新名神高速道路 京都府域（城陽ジャンクション～八幡ジャンクション）工事現場
京都府との「地域活性化包括連携協定」（※1）の取り組みの一つとして、学生の皆さんを対象とした現場見学会を初めて開催いたします。
この工事現場見学が、学生の皆さんの将来に向けた機会創出の一助につながればと考えております。
- 見学場所：
- 京都府城陽市、京田辺市
- 実施日時：
- 平成28年11月9日（水曜） 14時00分～
- 参加者：
- 京都府立田辺高等学校 約70名
- 見どころ：
-
1）城陽ジャンクション工事
橋梁の上からジャンクションを見ていただくことで、スケールの大きさを体感していただきます。また、大型重機を使った盛土工事を見学していただきます。
2）木津川橋工事大型クレーンによる床版の架設工事の施工状況を見学していただきます。
※本見学会は、一般募集は行っておりません。
（2）≪初公開≫阪和自動車道 和歌山ジャンクション工事現場
和歌山ジャンクションは、NEXCO西日本が管理する阪和自動車道と国土交通省が管理する京奈和自動車道（紀北西道路）とを接続し、和歌山県内から名古屋・奈良方面へのアクセスの向上に重要な役割を果たすジャンクションとして、工事最盛期を迎えています。
開通前の工事中現場に立ち入る二度とないチャンス！です。地上約100mに位置する橋脚からの大パノラマを是非、体感してください。
- 見学場所：
- 和歌山県和歌山市
- 実施日：
- 平成28年12月18日（日曜）
- 募集人数：
- 25名
- 見どころ：
-
工事現場は非常に急峻な山間部に位置し、建設中の京奈和自動車道や営業中のJR阪和線・阪和自動車道を横断しています。橋脚の高さは約100mもあり、橋梁の上からみる景色は圧巻です。
1．お申し込み方法等
- （1）お申し込み方法：
- “なるほど！高速道路発見”受付サイトのお申し込みフォームよりお申し込み願います
- （2）受付開始日：
- 平成28年10月26日（水曜） 14時00分～
- （3）お申し込み条件：
-
小学4年生以上の方
18歳未満の方は、保護者1名以上の方と一緒にお申込み願います
2．見学会開催条件
- 見学会は、指定日（指定時間）に限り行います。
-
参加料は無料ですが、見学場所までの交通手段の確保は、参加申込者においてお願いいたします。
なお、宿泊希望のご相談も承ります。（旅行プランをご提案させていただきます）
- 見学会開催日の1ヶ月前までの事前予約が必要となります。
- 見学会は、当社指定場所にご集合のうえ、徒歩もしくは当社手配のバスによる移動となります。
- 旅行代理店からのお申し込みはできません。
- 天候その他の事由により、中止とさせていただく場合があります。
- 応募者多数の場合は抽選となります。応募者の皆さまへメールにて結果をご連絡いたします。
3．見学会までの流れ
※1京都府と西日本高速道路株式会社との地域活性化包括連携協定
京都府とNEXCO 西日本が相互の連携を強化し、双方の資源を有効に活用することにより、京都府民の安全・安心の向上、京都府内の観光・産業の振興と地域活性化、高速道路等の利便の向上や利用の拡大を図ることを目的とし、平成23年8月5日に締結されたものです。
（地域活性化包括連携協定の内容）
- 防災・災害対策など地域の安全・安心の向上に関すること
- 観光・ 文化・産業の振興など地域社会の活性化に関すること
- 環境保全に関すること
- 交通安全に関すること
- 高速道路等の利便性向上・利用促進に関すること
- 技術交流に関すること
- その他本協定の目的に沿うこと
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