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ニュースリリース

災害発生時の相互連携に関する協定を締結しました
― 迅速な被災地復旧活動を展開 ―

平成30年6月22日
西日本高速道路株式会社
九州電力株式会社

西日本高速道路株式会社(大阪市北区、代表取締役社長:石塚由成、以下、「NEXCO西日本」)と九州電力株式会社(福岡市中央区、代表取締役社長:瓜生道明、以下、「九州電力」)は、本日、災害発生時※1において災害からの迅速な復旧活動の展開を目的とした相互連携に係る協定を締結しました。

両社は、引き続き相互連携協力体制を強化するとともに、災害発生時における高速道路機能の回復と停電復旧を迅速に行い、被災地の復旧・復興につなげることで、地域社会に貢献してまいります。

協定概要

災害時

<NEXCO西日本による九州電力への協力>

  • 緊急開口部※2の活用
  • 緊急車両・災害対応車両の通行
  • サービスエリア等スペースの利用

<九州電力によるNEXCO西日本への協力>

  • 緊急車両等が移動の際に発見した道路被害情報の提供
  • 停電・復旧状況の情報提供

平時

  • 定期的な訓練、会議等の実施による災害対応力の強化
    (災害時に備えた「顔の見える関係」の構築)
※1:
災害とは、災害対策基本法第2条第1号に規定する地震、台風、豪雨などの自然現象等のことをいう。
※2:
高速道路のインターチェンジ(出入口)以外で、緊急時等にのみ必要に応じて開放が可能な高速道路の臨時出入口部分のことをいう。
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