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ニュースリリース

関西国際空港連絡橋 橋桁の撤去作業の進捗状況について

平成30年9月7日
西日本高速道路株式会社

台風21号による強風の影響でタンカー船が衝突した関西国際空港連絡橋(空港側2径間)について、橋桁が鉄道方向に最大4m程度横移動しています。まずは、鉄道の運行再開を支援するために概ね2週間を目標に橋桁撤去作業を行うこととしました。

つきましては、本日の作業状況をお知らせいたします。

本日の作業状況(9月7日現在)

  • 水深測量(作業船が座礁しないよう、作業海域の水深や障害物を調査)の実施中
  • フローティング・クレーン船:尼崎沖に移動し待機中
  • 台船A:阪南港に移動し係留中
  • 台船B:尼崎沖に移動し待機中

明日の作業予定

  • 水深測量
  • 損傷桁安全対策(橋桁の損傷拡大や滑動を避けるために、橋桁をワイヤーで固定)

[参考]橋桁撤去作業計画

水深測量
潜水探査

右矢印

損傷桁
安定対策

右矢印

吊り金具取り付け
支障物撤去

右矢印

損傷桁
撤去

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