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ニュースリリース

関西国際空港連絡橋 橋桁の撤去作業の進捗状況について(9月8日現在)

平成30年9月8日
西日本高速道路株式会社

台風21号による強風の影響でタンカー船が衝突した関西国際空港連絡橋(空港側2径間)について、鉄道の運行再開を支援するために概ね2週間を目標に橋桁撤去作業を行っています。

本日の作業状況および明日の作業予定についてお知らせいたします。

本日(8日)の作業状況

  • 作業船が座礁しないように、作業海域の水深や障害物を調査

    ⇒ 本日午後、完了しました。

  • 橋桁の損傷拡大等を避けるために、橋桁固定

    ⇒ 大阪府阪南港に停泊中の作業船に資機材を積込み、本日深夜から固定作業を開始します。

明日(9日)の作業予定

  • 橋桁の損傷拡大等を避けるために、橋桁固定

    ⇒ 8日深夜からの固定作業を継続します。

  • 吊金具取付部の舗装等を撤去

    ⇒ 9日朝より作業を開始します。

※橋桁を撤去するクレーン船(1台)は神戸港で待機中、撤去した橋桁を運ぶ作業船(2台)は、阪南港で待機中です。

※作業は天候の状況等により順延する可能性があります。

[参考]橋桁の撤去作業の全体計画

作業船が座礁しないよう、作業海域の水深や障害物を調査
[完了]

右矢印

橋桁の損傷拡大等を避けるための橋桁の固定
[実施中]

右矢印

クレーン船で吊り上げるための金具を橋桁に取り付け

右矢印

損傷桁の撤去
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