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ニュースリリース

新名神高速道路の工事現場における事故の発生について

平成28年4月22日
西日本高速道路株式会社

本日午後4時30分ごろ、建設中の新名神高速道路(高槻~神戸)の建設現場で、有馬川橋(仮称)の架設作業中に橋桁が国道176号上に落下し負傷者が発生いたしました。

事故の詳細については現在、調査中です。

1.発生日時

平成28年4月22日 午後4時30分頃

2.事故発生場所

国道176号(神戸市北区道場)

3.工事名

新名神高速道路 有馬川橋(鋼・PC複合上部工)工事

4.請負人

三井住友建設(株)・(株)横河ブリッジ共同企業体

5.事故発生状況等

  1. 架設中の鋼鉄製の橋桁(上り線、長さ約120m)の西側が国道176号上に約20m落下。
  2. 被災者は、死亡者2名、負傷者8名の合計10名です(現地の消防に確認)。
  3. 弊社といたしましては、新名神高速道路の全ての工事を中止するとともに、午後5時、関西支社長を本部長とする事故対策本部を立ち上げました。また明朝より、全ての工事ついて一斉安全点検を実施いたします。

※下記資料は一部追加掲載いたしました。(2016/4/23)

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