ニュースリリース

E1名神・吹田IC～E1東名・春日井IC間　（上下線）

平成30年5月28日（月曜）～6月2日（土曜）
平成30年6月4日（月曜）～6月9日（土曜）

舗装補修工事、道路付属物の補修・取替え、道路維持作業（路面清掃・草刈など）、道路構造物や設備などの点検・補修

天候不良により規制計画が多少変更となりましたが、予定した全ての工事が完了しました。

＜上り線＞

※平成29年度　名神集中工事の最大：八日市IC付近を先頭に最大29kmの渋滞（5月15日（月曜）8時頃）

＜下り線＞

※平成29年度　名神集中工事の最大：大津IC付近を先頭に最大40kmの渋滞（5月22日（月曜）18時頃）

（1）

お客さまへの影響を最小限とするため、通常期においても交通量の多い一部の区間を工事が必要な箇所のみを厳選した規制延長とすることや規制時間を厳選することにより、昨年の集中工事と比べ工事規制に伴う渋滞および旅行時間を改善することができました。

（2）

広域迂回の検討をしていただけるよう、分岐JCT手前（おもに豊田JCTおよび草津JCT）においてルートごとの所要時間を提供することでよりわかりやすいご案内を実施しました。

※広域迂回ルートのE1A伊勢湾岸道・E23東名阪道・E1A新名神における所要時間は、平成30年度名神集中工事平均で、上り線1時間31分、下り線1時間36分（通常時：上り線1時間40分、下り線1時間33分）

（3）

夜間通行止め時は従前の迂回ルートとしていたE26近畿道・E89第二京阪・E88京滋バイパスに新たな迂回ルートとして、E1A新名神（神戸JCT～高槻JCT）とE1名神（高槻JCT～大山崎JCT（左ルート））・E88京滋バイパスを利用した迂回路計画を立案し、お客さまのご利用状況に応じて迂回路を選択していただけるようにしました。その結果、E1名神（吹田IC～瀬田東JCT）夜間通行止め期間中、新たな迂回ルートの高槻JCT～大山崎JCT（左ルート）を約10,000台/日のお客さまにご利用いただきました。

名神集中工事期間中は、その他の路線へ迂回などにご協力いただくとともに、工事へのご理解とご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。