令和元年8月22日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本 関西支社(大阪府茨木市、支社長:永田 順宏)が建設を進めている中国横断自動車道姫路鳥取線(播磨新宮(はりましんぐう)インターチェンジから山崎(やまさき)ジャンクション(仮称))において、平成30年7月豪雨の際に切土のり面崩壊及び地すべりの兆候とみられるのり面の変状が発生しました。その後、近隣の切土のり面においても地すべりの兆候がみられたことから、学識経験者などの意見も踏まえ対策工法の検討を実施してまいりました。
検討の結果、大規模な地すべり対策を実施する必要が生じたことから、この対策を含め工程を精査したところ、事業完成は令和3年度となる見込みですので、お知らせいたします。
引き続き、地域のご協力を頂きながら事業を安全に進めてまいります。
のり面変状の状況(左:全景 / 右:近景)
(地すべり発生状況)
(地すべり対策工イメージ図)