ニュースリリース

松山自動車道（大洲南IC～西予宇和IC間）で夜間通行止めの日数を延長します
― 暫定2車線区間の正面衝突事故防止対策を試行します ―

平成29年3月7日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本四国支社（高松市朝日町、支社長：中根正治）は、松山自動車道　大洲北只インターチェンジ（IC）～西予宇和IC間において、暫定2車線区間の正面衝突事故防止対策としてワイヤロープを試行設置します。

これに伴い、これまで予定していた当該区間の夜間通行止めの日数を延長します。

なお、NEXCO西日本管内における暫定2車線区間の正面衝突事故防止対策の試行設置区間については、平成29年3月1日「暫定二車線の高速道路におけるワイヤロープ試行設置区間について」をご覧ください。

お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、工事へのご理解とご協力をお願いいたします。

松山自動車道　大洲南（おおずみなみ）IC～西予宇和（せいようわ）IC間上下線　（延長 16.5km）

平成29年　4月10日（月曜）夜から15日（土曜）朝まで　各日20時～翌朝6時
平成29年　4月17日（月曜）夜から22日（土曜）朝まで　各日20時～翌朝6時
平成29年　4月24日（月曜）夜から28日（金曜）朝まで　各日20時～翌朝6時　計 14夜間

（予備日）

平成29年　5月15日（月曜）夜から18日（木曜）朝まで　各日20時～翌朝6時　計 3夜間

※: 平成29年1月27日「四国内の暫定2車線区間で夜間通行止め」では3夜間（4月10日夜から4月13日朝）で予定していた当該区間の通行止め期間を、14夜間（予備日含め17夜間）に延長するものです。他の区間の夜間工事については予定通り実施します。

暫定二車線区間における対向車線飛出し事故などに対する更なる安全対策として、現在ラバーポール等で上下線の通行を区分していた構造を、現行幅員を変更することなく、より対向車線飛出し抑制効果を期待できる構造に改良した安全対策（ワイヤロープ）を、大洲北只IC～西予宇和IC間で試行設置します。

【現状】ラバーポール

【試行設置後】ワイヤロープ

※写真は中央帯1.5mを確保している事例

通行止め期間中は、一般国道56号への迂回をお願いします。

≪迂回路≫

松山自動車道　≪大洲南IC～西予宇和IC≫		距離	所要時間
通常ルート	大洲南IC ⇔ 西予宇和IC	16.5km	約15分
迂回ルート	大洲南IC ⇒ （国道56号） ⇒ 西予宇和IC 西予宇和IC ⇒ （国道56号） ⇒ 大洲南IC	18.5km	約30分
通常ルートと一般道迂回ルートの所要時間差：約15分

迂回路図

（1）通行止め情報について

立看板によるお知らせを各IC、サービスエリア（SA）・パーキングエリア（PA）にて行います。
懸垂幕、横断幕によるお知らせを四国内の高速道路に掲示します。
ポスターの掲示やリーフレットの配布を、各IC、SA・PA、主な行政機関や道の駅などで行います。
四国夜間工事専用の「高松自動車道・松山自動車道・徳島自動車道・高知自動車道・今治小松自動車道維持修繕工事・建設工事のため夜間通行止」で、工事概要、迂回路などをお知らせします。
NEXCO西日本のウェブサイト「工事規制・工事通行止め情報」で、規制情報をお知らせします。

（2）道路交通情報に関するお問い合わせ