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特集2:ネットワーク整備の推進

特集2:ネットワーク整備の推進/新名神高速道路の整備によって、高速走行による所要時間の短縮、時間信頼性の向上、事故・災害時における代替路の確保といった効果が期待新名神と名神が接続する高槻第二JCT

高速道路ネットワークの機能強化
(新名神高速道路の建設推進)

1963年の栗東IC~尼崎IC間の開通以来、日本の産業と社会を支え続けてきた名神高速道路を多重化し、日本の大動脈である高速道路の信頼性を格段に高めるべく、「未来につなぐ信頼の道」新名神高速道路の整備を進めています。

この区間が多重化されることで、高速走行による所要時間の短縮、時間信頼性の向上、事故・災害時における代替路の確保といった効果が期待されます。

事業進捗状況高槻 ~ 神戸

写真:新名神 武庫川橋新名神 武庫川橋
2017年度中の開通へ向け、高槻JCT~川西IC間においては2017年秋頃の開通を目指し、舗装工事や施設工事が最盛期を迎えています。

川西IC~神戸JCT 間においては2017年度中の開通へ向け、全ての工事が最盛期を迎えています。

事業進捗状況八幡京田辺 ~ 高槻

写真:淀川橋構造物調査工事の様子淀川橋構造物調査工事の様子
道路用地の調査を実施し、一部、用地取得に着手するなど、地元の皆さまのご理解をいただきながら、着実に事業を進めています。

また、淀川にかかる橋梁工事の契約が完了し、工事着手へ向けた準備を進めています。

事業進捗状況大津 ~ 城陽

写真:新名神大津SAの完成予想図 スマートIC併設予定新名神大津SAの完成予想図
(スマートIC併設予定)
道路用地の調査を実施し、一部、用地取得に着手するなど、地元の皆さまのご理解をいただきながら、着実に事業を進めています。

京都府域の宇治田原地区、滋賀県域の上田上地区においては工事用道路の工事に着手しています。

新名神高速道路開通時期 


写真:名神高速道路・新名神高速道路地図

写真:プロロジスパーク茨木

物流・産業拠点の整備が進められることで、地域の発展に繋がります

建設中の新名神高速道路の沿線地区では、プロロジスパーク茨木(2016年9月竣工)をはじめとした大型の物流施設や研究所、産業の新拠点として新市街地整備事業等が進められています。

こうした各施設は建設中のインターチェンジ付近で整備が進められており、利便性が高いだけでなく多くの企業進出が見込まれることから、新たな雇用創出などの各種経済効果や今後の地域発展に繋がることが期待されます。

城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間が2017年4月30日に開通しました

新名神高速道路の城陽~八幡京田辺間の開通により、南北に長い京都府の南端(京奈和自動車道 木津IC)から北端(山陰近畿自動車道 京丹後大宮IC)までの約140㎞が高速道路で繋がりました。奈良県から京都府北部への物流において、今回の開通により、ほぼ最短ルートを高速道路から降りずに効率的な運送をすることが可能となります。

また京都府の山城地域においては、唯一の第三次医療機関へのアクセス性が向上することで患者さまへの負担軽減に繋がり、搬送時間の短縮をはじめとして、救急活動に大きく貢献すると期待しています。

写真:地図

写真:開通式開通パレードの様子

社員コメント NEXCO西日本

写真:新名神京都事務所 所長 西岡 大造新名神京都事務所
所長
西岡 大造

新名神高速道路の全線開通に向け全力で取り組んでいます

2017年4月30日に、工事着手から約5年半の歳月を経て、新名神高速道路の城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC間が無事開通することができました。地元の皆様をはじめ、本事業に関係した皆様の厚いご支援・ご協力に深く感謝いたします。

当該区間は、本線延長は3.5kmと短い区間ですが、供用中の高速道路を繋ぐため、両側はJCT構造であり、ランプの延長を含めると総延長は11kmにも及び、そのほとんどが橋梁構造となっています。一級河川木津川を渡る橋梁をはじめ、施工面、環境面等で難易度の高い施工が多く、加えてJCTのランプ橋施工では、警察等関係機関との度重なる協議、通行止め等の規制を実施しました。

今回の開通によって、当社が進める東西の国土軸である新名神高速道路の未開通区間約80kmの最初の区間を完成させることができました。さらに、京奈和自動車道と第二京阪道路とが結ばれ、京都府南北約140㎞の高速道路軸が形成されたことで、京都全体の発展・活性化に大いに貢献するものと考えております。

引き続き、2023年度の全線開通に向け、皆様のご期待に応えられるよう、事業を進めてまいります。