平成26年9月30日
西日本高速道路株式会社
阪和自動車道 北余部第三高架橋と並行している大阪府道36号(泉大津美原線)に、コンクリート片が落下している旨、一般の方より通報があり、現地調査を実施し当該高架橋より落下したものであることを確認しました。
なお、本件による第三者被害はありません。
NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:村尾光弘)では、緊急点検を実施し安全を確認するとともに、この事象を重大に受け止め、原因を究明し、再発防止に努めます。
近隣の皆さまには多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
平成26年9月30日(火曜) 午前8時頃
大阪府道36号(泉大津美原線)を走行中の一般の方から国土交通省近畿地方整備局大阪国道事務所に通報があり、その後同事務所より弊社に連絡がありました。
平成26年9月30日(火曜) 午前10時頃
弊社社員を現場派遣し、当該高架橋より落下したコンクリート片を確認しました。
阪和自動車道 北余部第三高架橋(下り線側 美原南インターチェンジ(IC)~堺IC)
第三者被害はありません。
はく落事象があった箇所のたたき点検を実施し、安全性を確認しております。
平成3年12月7日(阪和自動車道 美原北IC~堺IC)
平成24年11月に詳細点検(近接目視、打音)を実施
平成25年4月に基本点検(遠望目視)を実施
平成26年4月に基本点検(遠望目視)を実施
落下に至った原因は現在調査中です。
当該箇所の落下原因を調査するとともに、当該事象発生箇所近傍の橋梁について、緊急点検を実施します。