平成28年9月30日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:北村弘和)が管理する中国自動車道(上り線) 久米川橋において、落下物防止柵の固定用アンカーボルト片及びナットの一つが脱落し、JR姫新線軌道敷地付近に落下した恐れがある事象が発生しました。現時点において、JR姫新線及び第三者等の被害は確認されておりません。
なお、本事象を受け、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の協力を得、当面の措置として応急補修による安全対策の措置を行っており、今後、詳細な点検を実施してまいります。
ご利用される方々をはじめ関係される皆さまにお詫びを申し上げるとともに、同様の事象が発生しないよう対策を徹底してまいります。
平成28年9月28日(水曜)15時頃、当社による点検中に中国自動車道久米川橋において、落下物防止柵のアンカーボルト及びナットが脱落していることを確認しました。
中国自動車道 院庄インターチェンジ(IC)~落合ジャンクション(JCT) 169.0キロポスト付近
久米川橋(岡山県津山市坪井下)
平成28年9月29日(木曜)23時から、落下防止柵の支柱が落下しないように応急補修を行いました。
調査中
当該橋梁及び鉄道と交差する他の橋梁については、鉄道事業者と協議を行い、順次点検を実施してまいります。
現時点において、お客さま等の被害は確認されておりません。