平成29年1月25日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:北村 弘和)が管理する岡山自動車道(下り線) 高松高架橋において、コンクリート片が側道に落下する事象が発生しました。現時点において、第三者等の被害は確認されておりません。
なお、緊急点検の結果、事象発生原因を推定したうえで、安全を確認したことをお知らせします。
当該側道をご利用される方々をはじめ関係される皆さまにお詫びを申し上げるとともに、同様の事象が発生しないよう対策を徹底してまいります。
平成29年1月24日(火曜)15時20分頃、地元の方から岡山自動車道高松高架橋と並行する側道(市道長良支線3162号)に10cm程度のコンクリート片が落下していると弊社に通報がありました。
通報を受け、同日17時30分から高松高架橋の緊急点検を実施し、落下していたコンクリート片は伸縮装置(※)取替工事にて発生した未回収のコンクリート片であると考えられます。
岡山自動車道 岡山総社インターチェンジ(IC)~賀陽IC 3.6キロポスト付近
高松高架橋(岡山県岡山市北区高松田中)
平成29年1月24日(火曜)17時30分から高松高架橋の緊急点検(近接目視)を行い、橋脚上面のコンクリート片の撤去を完了しております。
平成28年12月16日(金曜)に実施した伸縮装置取替工事において、既設コンクリート部を取壊す際に発生したコンクリート片が橋脚上面に残っており、このコンクリート片が落下したものと考えられます。
伸縮装置取替工事実施後の清掃を徹底してまいります。
現時点において、お客さま等の被害は確認されておりません。