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お知らせ

NEXCO西日本管内の高速道路の被災状況(7月14日 12時時点)

平成30年7月14日
西日本高速道路株式会社

平成30年7月豪雨により、NEXCO西日本管内の各地の高速道路で災害・降雨により、49箇所の被害が発生し、2,299kmが通行止めとなりました。

早期の通行再開に向けて24時間体制で鋭意応急復旧工事に取り組んだ結果、これまでに山陽道、中国道、九州道の東西幹線軸確保を含む2,266kmの通行を再開し、残る通行止めは33kmとなりました。

今回の通行止め解除は応急対策の完了によるものであり、今後の降雨によっては、お客様の安全を確保するために通行止めなどの措置や、車線規制等の走行制限を実施することがあります。お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、引き続き最新の通行止め解除情報をご確認いただきますようお願いいたします。

【通行止め延長等】 

通行止め総延長 通行再開延長(※) 現時点の通行止め延長
2,299km 2,266km 33km

※九州道(門司IC~小倉東IC)下り線13.3kmの通行再開を除く

【現時点における通行止め区間】3区間 

規制区分 道路名 区間 IC距離
通行止め E3 九州道(上り線) 門司IC 小倉東IC 13.3km
E10 東九州道(上下線) 椎田南IC 豊前IC 7.2km
E31 広島呉道路(上下線) 坂北IC 呉IC 12.7km
合計 33.2km

【現時点における通行規制区間】3区間 

規制区分 道路名 区間 IC距離
片側交互通行 E73 岡山道 有漢IC 賀陽IC 12.9km
対面通行 E2A 中国道 北房IC 新見IC 28.2km
E32 高知道 新宮IC 大豊IC 18.3km
合計 59.4km

これまでに被災箇所49箇所のうち、40箇所の応急対策を完了しましたが、現時点で、通行止めが3区間、片側交互通行もしくは対面通行を伴う応急復旧済区間が3区間となっています。

これらの6区間については、下記の重篤被災箇所が含まれており、応急復旧あるいは本復旧までには相当の時間を要する見込みです。

今後も引き続き、お客さまの安全を最優先に早期の全面復旧を目指して応急対策工事及び本復旧工事を実施してまいりますので、ご利用のお客さまには、ご不便をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

【被災箇所一覧】16道路 49箇所 

道路名 被災箇所数 備考
応急対策工事完了 応急対策工事中 合計 うち重篤な被災箇所
E1A 新名神 1   1  
E24 京奈和道 1   1  
E27 舞鶴若狭道 1   1  
E2 山陽道 12   12 別添資料(1)~(5)(3,706KB)PDFファイルを開きます 
E2 山陽道宇部下関線 1   1  
E2A 中国道 5 2 7 別添資料(6)(3,706KB)PDFファイルを開きます 
E73 岡山道 2 1 3  
E31 広島呉道路 1 2 3 別添資料(7)(3,706KB)PDFファイルを開きます 
E73 米子道 1   1  
E2A 関門道 2   2  
関門トンネル 1   1  
E32 高知道 3 1 4 別添資料(8)(3,706KB)PDFファイルを開きます 
E3 九州道 5 1 6 別添資料(9)(3,706KB)PDFファイルを開きます 
E10 東九州道 1 2 3 別添資料(10)(3,706KB)PDFファイルを開きます 
E34 長崎道 2   2  
E56 松山道 1   1  
合計 40 9 49  
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