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海外事業

高速道路の技術とノウハウを活かした海外事業を展開 高速道路の技術とノウハウを活かした海外事業を展開

インドネシア高速道路PPP事業への参画

NEXCO西日本は、2011年、NEXCO3社と首都高速道路、阪神高速道路と共に、海外をターゲットとした高速道路事業を展開する、日本高速道路インターナショナル株式会社「JEXWAY」を設立しました。また、同年インドネシアのジャカルタに駐在員事務所を開設し、アジア地域での情報収集拠点として活動を開始しました。
2014年11月には、「JEXWAY」と共に、ジャカルタ近郊の有料道路である、ビンタロー スルポン道路(7.25km)を運営する現地企業の株式を一部取得する契約を締結し、日本の高速道路会社として初めて、インドネシアの道路PPP事業(※)に参画しました。
今後、現地企業とのパートナーシップを通じ、NEXCO西日本グループの高速道路の運用経験、ノウハウを反映し、現地のニーズに即した技術アドバイスなどを行うことにより、インドネシアにおける有料道路事業参画の足掛かりとし、本格的な事業展開を進めます。

※PPP Public Private Partnershipの略で、官と民がパートナーを組んで事業を行う官民連携の形態

米国子会社「NEXCO-West USA, Inc. 」の挑戦

米国での橋梁点検事業への参入および先端技術の調査・情報収集を目的に、2011年に米国ワシントンD.CにNEXCO-West USA, Inc.を設立しました。
現在、2012年度に受注したインディアナ州の橋脚点検業務をはじめ、フロリダ州のモノレール橋の点検、オハイオ州道路橋オーバーレイ層付着健全度調査の受注など、着実に実績を積み重ねています。
また、米国政府公認のインフラの点検ロボットにNEXCO-West USAの赤外線技術を利用した路面点検システムが採用されるなど、NEXCO西日本の技術の優位性が米国でも認められています。

コンサルティング事業

アジア地域を中心とした開発途上国において、高速道路運営を支援する技術コンサルティング業務に取り組んでいます。JICAや経済産業省の案件を中心に、2007年から現在まで受注件数は約20件に達します。
特にインドネシアにおいては、2014年に参画したPPP道路事業とあわせて技術コンサルティング業務を実施することにより、他のビジネスフィールドに事業を拡大する契機となるよう取り組んでいます。

国際協力・貢献活動

国土交通省やJICAなどと連携して、アジアやアフリカを中心とした開発途上国を中心に毎年100名程度の研修生を受け入れています。研修生個人の能力向上のみならず、海外諸国との友好関係の構築にも役立っています。