TOP MESSAGE 代表取締役社長 石塚由成

「安全・安心」な高速道路サービスを提供するとともに、“フロンティア精神”を発揮し社会にブレイクスルーを起こしていく 「安全・安心」な高速道路サービスを提供するとともに、“フロンティア精神”を発揮し社会にブレイクスルーを起こしていく

「お客さまの安全・安心」を最優先に社会インフラとしての使命を果たす

高速道路は、日々の生活や経済活動に欠かせない重要な社会インフラの一つです。地域と地域を24時間365日つなぐことで、物流や産業振興、救命・災害といった役割を果たし、社会全体に貢献しています。この大切な社会インフラの安全・安心を確保し、高速道路サービスを提供し続けることが私たちNEXCO西日本の“使命”です。2016年4月に発生した熊本、大分での震災では、NEXCO西日本グループの総力を結集し、高速道路が緊急輸送路としての使命を果たせるよう、早期復旧に努めました。

世の中を取り巻く環境が大きく変化する中にあっても、私たちの使命が変わることはありません。そして、これからもお客さまや地域の皆様に応え、「安全・安心」な高速道路サービスを提供し続けるため、「安全・安心」「信頼」「成長」の3つのキーワードを基とし、2016年に5ヶ年計画「中期経営計画2020」を策定いたしました。この「中期経営計画2020」の着実な推進により、お客さまの満足度を高め、地域の発展に寄与することによって、これからも社会から信頼され成長する企業グループをめざしてまいります。

「安全・安心」を確保するために最も大切なことは、道路構造物や附帯設備を健全に維持していく日々の「保全」業務です。一方でNEXCO西日本が管理する営業中の高速道路、約3,500kmのうち、建設から30年以上経過した道路は約40%にのぼります。老朽化が進む高速道路の健全性を確保し、将来にわたり維持していくために、保全業務に加え2015年度から大規模更新・補修を行う「高速道路リニューアルプロジェクト」をスタートさせています。同時に、次の時代を担う新たな大動脈「新名神高速道路」の建設を進め、移動時間の短縮や災害時の代替ルートの確保といった、新たな価値も提供してまいります。こうした取り組みにより、100年先の未来も安心してお客さまに高速道路をご利用いただけるよう、努めていまいります。

“フロンティア精神”を発揮して、未来の高速道路をつくる

「安全・安心」を確保しながら、高速道路のサービスを提供し、また、建設によって新たな付加価値を生み出だすのは“フロンティア精神”を持った社員たちです。NEXCO西日本には、日本で最初に高速道路を造ってきたという歴史があります。それは、“フロンティア”に挑み続けてきた伝統でもあります。これは、我々が受け継ぎ、次の代に受け継いでいかなければならない大切な精神です。“使命”を果たしながら、“フロンティア”に挑み、新しい風を吹き込む――これが、NEXCO西日本のDNAなのです。

これからを担う皆さんと一緒にめざしたいのは、この“フロンティア精神”を発揮して、日本や地域の発展に寄与するために、過去に捉われず新たな発想により難題を突破することで、高速道路を使って新たな人やモノの流れ、仕組みをつくり出していくこと。技術的なことでも、アイデアでもいい。何か新しいことを生み出し、社会に、そして未来に向けてブレイクスルーを起こせるような会社を、めざしていきたいと思っています。事業を通じて、共に成長しましょう。