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ニュースリリース

NEXCO西日本管内の高速道路の被災状況

平成30年7月7日
18時00分現在
西日本高速道路株式会社

かつて経験のない長期間降り続く大雨の影響で、現在、NEXCO西日本管内の高速道路で以下のとおり災害が発生しております。

復旧までに相当な時間を要する区間もあります。お客さまには最新の通行止め・解除情報をご確認いただきますようお願いいたします。

【通行再開について】

大量の雨で斜面が崩落する可能性があるので、降雨が止んだ後に点検し安全を確認して通行再開しています。これまで554kmを通行再開し、現在は1,714kmが通行止めです。24時間体制で復旧作業にあたり早期の通行再開に努めます。

【災害箇所】被災39箇所(全数)

  1. E1A 新名神 被災1箇所 〔のり面崩落1箇所〕
  2. E24 京奈和道 被災1箇所 〔のり面崩落1箇所〕
  3. E27 舞鶴若狭道 被災1 箇所 〔土砂流入1箇所〕
  4. E2 山陽道 被災9箇所 〔のり面崩落2箇所、冠水1箇所、土砂流入6箇所〕
  5. E2 山陽道宇部下関線 被災1箇所 〔のり面崩落1箇所〕
  6. E2A 中国道 被災6箇所 〔のり面崩落6箇所〕
  7. E73 岡山道 被災3箇所 〔のり面崩落3箇所〕
  8. E31 広島呉道路 被災1箇所 〔のり面崩落1箇所〕
  9. E73 米子道 被災1箇所 〔のり面崩落1箇所〕
  10. E2A 関門道 被災2箇所 〔のり面崩落2箇所〕
  11. 関門トンネル 被災1箇所 〔のり面崩落1箇所〕
  12. E32 高知道 被災3箇所 〔のり面崩落2箇所、橋流出1箇所〕
  13. E3 九州道 被災5箇所 〔のり面崩落3箇所、冠水1箇所、土砂流入1箇所〕
  14. E10 東九州道 被災2箇所 〔のり面崩落2箇所〕
  15. E34 長崎道 被災2箇所 〔のり面崩落2箇所〕

【上記のうち重篤被災箇所】6箇所

特に、下記の区間は復旧までに相当な時間を要する見込みです。

E2 山陽道 河内IC~本郷IC (土砂流入:別添資料番号22)
E2 山陽道 志和IC~広島東IC (土砂流入:別添資料番号20)
E2A 中国道 新見IC~北房IC (のり面崩落:別添資料番号33)
E32 高知道 新宮IC~大豊IC (土砂流出に伴う橋梁上部工流出:別添資料番号31)
E3 九州道 新門司IC~小倉東IC (のり面崩落:別添資料番号13)
E10 東九州道 椎田南IC~豊前IC (のり面崩落:別添資料番号17)

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