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令和4年3月末をもってE26 近畿自動車道などの「暫定車種間比率」が終了します

ニュースリリース

令和4年3月末をもってE26 近畿自動車道などの「暫定車種間比率」が終了します
― 令和4年4月からE26 近畿自動車道などの一部車種の通行料金が変更となります ―

令和4年2月1日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本関西支社（大阪府茨木市、支社長：永田　順宏）は、平成29年6月3日以降、対距離制を基本とした料金体系に順次移行していたE26近畿自動車道など近畿圏の一部の高速道路について、令和4年3月31日をもって車種間比率の激変緩和措置が終了することに伴い、令和4年4月1日から中型車及び大型車の通行料金を変更することとしましたのでお知らせします。

1．激変緩和措置実施の経緯

平成28年12月及び平成29年12月に国土交通省が公表した「近畿圏の新たな高速道路料金に関する具体方針（案）」に基づき、これまでの整備の違い等から料金水準や車種区分等が異なっていたE26近畿自動車道などの料金体系を、平成29年6月3日から対距離制を基本とした利用重視の料金体系へ整理・統一し、順次移行することとしました。

その際、中型車及び大型車の料金については、お客さまの負担増などを考慮して段階的に実施する必要があったため、令和4年3月31日を期限として通行料金の激変緩和措置を実施したものです。

この激変緩和措置期間の終了に伴い、令和4年4月1日から、本来の車種別料金の適用を開始します。

～平成29年6月

対象路線	軽自動車等	普通車	中型車	大型車	特大車
近畿自動車道阪和自動車道	0.8	1.0	1.0	1.5	2.75
第二神明道路堺泉北道路	1.0			1.5	3.5

平成29年6月～令和4年3月　※激変緩和措置実施

対象路線	軽自動車等	普通車	中型車	大型車	特大車
近畿自動車道阪和自動車道	0.8	1.0	1.07 激変緩和措置	1.65	2.75
第二神明道路堺泉北道路	0.8	1.0	1.07 激変緩和措置	1.55 激変緩和措置	2.75

【今回】令和4年4月～

対象路線	軽自動車等	普通車	中型車	大型車	特大車
近畿自動車道阪和自動車道	0.8	1.0	1.2	1.65	2.75
第二神明道路堺泉北道路	0.8	1.0	1.2	1.65	2.75

2．変更日時

令和4年4月1日（金曜）　0時

3．料金変更となる道路及び車種

（1）道路名: E26　近畿自動車道

対象車種: 中型車

（2）道路名: E26　阪和自動車道（長原IC～岸和田和泉IC）

対象車種: 中型車

（3）道路名: E90 堺泉北道路

対象車種: 中型車及び大型車

（4）道路名: E93 第二神明道路及びE94 第二神明道路北線

対象車種: 中型車及び大型車

※: 記載のない車種については、通行料金の変更はございません。

4．通行料金

車種間比率の激変緩和措置の終了に伴い、対象道路・車種の通行料金が変更となります。変更後の通行料金は添付資料1（82KB）、添付資料2（1,323KB）のとおりです。