ニュースリリース

お盆時期の九州地方における終日対面通行規制および渋滞予測について

平成28年8月10日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本九州支社（福岡市博多区、支社長：北田正彦）が管理する九州自動車道および大分自動車道において、災害復旧工事に伴う終日対面通行規制を実施しております。お盆期間には九州自動車道で規制区間を先頭にした渋滞が予測されますので、ご出発の時間帯をずらすなど渋滞を避けたご利用をお願いします。

熊本地震による災害復旧工事のため、九州自動車道（益城熊本空港インターチェンジ（IC）～嘉島ジャンクション（JCT））および大分自動車道（湯布院IC～日出JCT）で終日対面通行規制（片側1車線の通行）となっております。

お客さまにはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

終日対面通行規制について

お盆期間（8月6日～16日）におきまして、規制区間を先頭にした5km以上となる渋滞を予測しております。渋滞ピークが予測される日や時間帯について、ご出発の時間帯をずらすなど、渋滞を避けたご利用をお願いします。

益城バスストップ（BS）付近の盛土崩壊箇所や橋桁等に損傷を受けた木山川橋については、現在、上り線において終日対面通行50km/hの速度規制を実施し、下り線の復旧工事を実施しているところです。

木山川橋

木山川橋の下り線については、地震によりズレが発生した橋げたを支えるための仮受架台（中間ベント）の追加設置や、橋桁の損傷部位の取り替えなどの応急復旧作業を実施しております。

復旧工事の概要について

益城BS付近

益城BS付近の盛土崩壊箇所については、下り線の盛土崩壊箇所について崩落した土砂を取り除き、盛土を再構築する復旧作業を実施しているところです。

復旧工事の概要について

ご出発前や休憩施設におきまして、最新の道路交通情報は「アイハイウェイ」をご確認ください。