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ニュースリリース

E55 徳島南部自動車道 開通後の交通状況等について

令和4年8月10日
四国地方整備局 徳島河川国道事務所
西日本高速道路株式会社
徳島県

令和3年3月に開通した徳島沖洲(おきのす)IC~徳島津田(つだ)IC、令和4年3月に開通した徳島JCT~徳島沖洲ICの交通状況と効果についてお知らせします。

【整備効果】

効果1:
並行する国道11号で最大9%、徳島環状線で最大13%の交通量が減少
効果2:
混雑時間帯における並行する道路の渋滞損失時間が最大5割減少し、道路利用者も効果を実感
効果3:
臨海産業拠点から鳴門IC間の所要時間が半減、企業立地を促進
効果4:
関西方面等の市場への所要時間短縮、定時性向上により地域ブランド品の価値向上に貢献
効果5:
災害時の緊急輸送路の確保・新たな津波一時避難場所を3箇所整備

【徳島南部自動車道の月平均日交通量】

区間 令和3年6月
月平均日交通量
令和4年6月
月平均日交通量
増減
徳島JCT~徳島沖洲IC 3,000台/日
徳島沖洲IC~徳島津田IC 5,700台/日 9,200台/日 61%増

※月平均日交通量については、土日祝を含む値


本施策は、四国圏広域地方計画の広域プロジェクト【No.1南海トラフ地震を始めとする大規模自然災害等への「支国」防災力向上プロジェクト】の取組に該当します。
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