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交通安全の確保

交通安全対策アクションプラン

ハード・ソフト両面の交通安全対策を継続しています

2011年度に策定した「交通安全対策アクションプラン新規ウィンドウを開きます」を軸に、ハード・ソフト両面から交通安全対策を強化しています。

ハード面では、視認性向上・速度抑制などの対策を、2016年度末までに管内391カ所で完了し、さらに2017年度に管内68カ所で追加対策を実施しました。

ソフト面では、ETC新規ウィンドウを開きます2.0などのプローブ情報新規ウィンドウを開きますから車両の挙動や速度を算出し、ヒヤリハット新規ウィンドウを開きます箇所の抽出や旅行時間の精度向上などにつなげ、より高精度な情報提供に向けるべく取り組みを継続しています。

これらの結果、死傷事故率は、NEXCO西日本設立直後の2006年の10.7件/億台kmから2017年は6.6件/億台kmと全体的に減少傾向にありますが、今後、「アクションプラン」の効果を検証し、さらなる安全の実現に努めていきます。

▼高速道路の死傷事故率

グラフ:高速道路の死傷事故率

逆走対策

関係機関と連携して、2020年までに高速道路での逆走事故ゼロを目指しています

インターチェンジや休憩施設等から本線への合流部でのUターンを抑制するため、注意喚起の矢印板や標識などの設置、路面に進行方向を示す矢印を標示するなどの対策を実施しており、2017年度に管内の全ての箇所で対策を完了しました。

更に一般企業等より下表の各テーマに沿った新たな逆走対策技術を2016年度に公募し、そのうち27技術について2017年度に検証を行い、今後の実用化方針を定めました。

また、ポスターやチラシ、交通安全キャンペーンを活用した啓発活動も実施しています。

  • テーマⅠ・・・道路側での逆走車両への注意喚起をする技術
  • テーマⅡ・・・道路側で逆走を発見し、その情報を収集する技術
  • テーマⅢ・・・車載機器による逆走車両への注意喚起をする技術

対策例

■一般的なIC、JCT、休憩施設の分合流部

写真:休憩施設入り口部での逆走対策例

休憩施設入り口部での逆走対策例

対面通行区間での正面衝突事故対策

ラバーポールに代えてワイヤロープを設置することによる安全対策を行っています

重大事故につながりやすい対面通行区間での高速道路の正面衝突事故の緊急対策として、2017年度に一部区間でワイヤロープの試験設置を行い、安全対策の検証を行いました。

その結果、正面衝突事故防止に大きな効果が認められたことから、残りの対面通行区間について2018年度より設置を進めていきます。

写真:ワイヤロープの設置状況

ワイヤロープの設置状況

さまざまな交通安全対策

水しぶきが減り、すべりにくい高機能舗装

高機能舗装は一般的な舗装に比べ、車が巻き上げる水しぶきが減り視認性が向上します。また、すべり摩擦係数新規ウィンドウを開きますが高くなるため、雨天時の走行安全性の向上や交通事故の防止にも有効です。

写真:水しぶきが減り、すべりにくい高機能舗装

夜間や雨天時の視認性を向上させる高輝度レーンマーク

一般的なレーンマーク(路面標示)よりも反射輝度が高い「高輝度レーンマーク」によって、夜間や雨天時の視認性を向上させることで、車両逸脱を抑制する注意喚起を行っています。

写真:高輝度(凹凸)レ-ンマ-ク

高輝度(凹凸)レ-ンマ-ク

走行速度を抑制する導流レーンマーク、薄層舗装

車線の幅を狭く見せる効果のある導流レーンマークによって、速度抑制を促しています。また、舗装表面に塗装によるわずかな段差を設け、走行車両に振動を与える薄層舗装新規ウィンドウを開きますによって、漫然運転を抑制する注意喚起を行っています。

写真:路面の横断している赤色部分が薄層舗装

路面の横断している赤色部分が薄層舗装

カーブ区間での安全対策の強化

カーブ区間などの道路線形を路面標示等によって事前にお知らせし、速度抑制および視認性向上を図ることで、カーブ区間における事故防止対策を強化しています。

写真:矢羽板や路面標示の施工例

矢羽板や路面標示の施工例

DRIVE&LOVE

幅広い企業・団体や個人と連携し、交通事故ゼロを目指す活動を推進しています

DRIVE&LOVE

社会全体で交通事故ゼロを目指すプロジェクト「DRIVE&LOVE新規ウィンドウを開きます」を2010年に立ち上げ、279の賛同企業・団体、約26,800名の個人サポーター(2018年6月末時点)の皆さまとともに、安全運転の実践を呼びかけています。

2016年度は、「ねむけざましたいそう」動画のYou Tube公開、またドライバーが手軽にできる「ねむけざましストレッチ」シートを制作し、NEXCO東日本・中日本の協力を得て全国のSA・PAに配置しました。さらに2017年度は活動のキャッチフレ―ズを「笑顔の運転」という“より日常語に近いもの”に変更しました。

このほか、各種交通安全啓発イベントへの参加、公式ウェブサイトでの情報発信、賛同企業・団体との交流会の場で「得意分野を生かしたPR協力」を依頼するなど、プロジェクトの認知の拡大・理念の浸透を推進し、安全運転を実践していただく個人サポーターのさらなる獲得に向けて活動しました。

写真:ねむけざましたいそうキャラバン

ねむけざましたいそうキャラバン

写真:プロジェクトメンバー交流会

プロジェクトメンバー交流会

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