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人材の育成

キャリアマネジメントの取り組み

社員のキャリア・能力開発を支援する人事制度の構築に取り組んでいます

NEXCO西日本グループが将来にわたって、「100%の安全・安心」を追求するとともに、円滑で快適な高速道路サービスを提供し、国民の皆さまから信頼される企業であるためには、現場主義に徹した自律型人材を育成する必要があります。

そこで、社員の成長と会社の成長をつなぐための人材育成指針として「目指す人材像」を設定し、その実現に向けたキャリア・能力開発支援を柱とした人事制度の構築に取り組んでいます。

目指す人材像

私たちは、「100%の安全・安心」を追求し、円滑で快適な高速道路サービスを提供するために、『現場主義に徹して、自ら考え行動し、自己変革し続けるプロフェッショナルな人材』を目指します。

人材育成の考え方

NEXCO西日本グループの使命を担っているグループ社員一人ひとりの成長を支援します

当社グループでは、自律型人材の育成や自己変革組織を実現するため、「社員の成長、人材育成」「リーダーシップ・マネジメント力強化」「組織力・現場力強化」の3つを柱とした人事制度の構築に取り組んでいます。

若年層のうちは、幅広く業務の全般を学び、OJTを通じて自ら目的意識を持って考え行動する「自律型人材」への成長を促すとともに、グループ理念である「高速道路の安全・安心を最優先に、お客さまの満足度を高める」ため、グループ会社間における人事交流を実施し、実践力を備えた人材の育成に努めています。

OJT(On-the-Job Training):職場内において、管理監督者の責任のもとで行われる教育訓練全般。

資格取得の支援

公的資格の取得を奨励・支援しています

NEXCO西日本では、業務に密接(直結・有益)する資格の取得を奨励・支援するため「資格取得支援制度」を導入し、受験費用の補助や報奨金の支給などを行っています。

▼資格取得支援制度による資格取得例

技術士、防災士、コンクリート診断士・宅地建物取引士、建築士・危険物取扱者など多数

採用選考

人物像に重きを置いた採用選考を実施しています

「自立」と「成長」を積極的に担う多才な人材を確保するため、当社グループが求める才能、人材像をより明確に定義した採用選考活動を実施しています。

また、大阪、福岡、東京で会社説明会を実施し、先輩社員との座談会を通じて、当社グループの使命や実際に働く社員の想いを伝える取り組みを行っています。2018年度の新入社員は135人(男性106人、女性29人)です。

集計範囲:NEXCO西日本

NEXCO西日本が採用に当たって求める人材

  1. 目的意識や信念を持って活動する人材
  2. チームワーク志向と使命感、熱い思いを持った人材
  3. 旺盛な好奇心・探究心、向上心、チャレンジ精神を持った人材
  4. 地域社会への貢献に意欲ある人材

研修制度

技術力・専門力を高めるための研修を行っています

保全事業の高度化・効率化、新規建設事業や大規模更新・修繕事業など、着実な事業実施を支える技術者をサポートすべく、茨木技術研修センター(I-TR=アイトレ)を活用し、計画設計・建設・維持補修・更新など一連の高速道路事業に関わる技術研修を通年実施し、グループ会社社員も含めた技術力の向上や専門技術者の育成に取り組んでいます。
I-TRでは、劣化した実構造物やETC新規ウィンドウを開きます設備・料金機械設備など様々な「実物」を設置しており、体験実習を行うことで理解度の向上を図っています。

研修内容は、社内外の情勢等により求められる高速道路技術の変化に対応すべく随時見直しを行っており、昨今では、工事安全管理、点検診断技術、リニューアル技術、耐震補強技術などに関する研修の充実を図っています。

また、これら研修実施に加えて、学協会や外部機関が主催する学会や委員会等へ社員の積極的な参画を促しています。

▼I-TRで実施している主な研修

分野 目的 研修内容
橋梁 建設基礎技術の習得、点検・診断・補修・更新など保全技術の習得 実構造物や実物教材の活用により、技術変遷や劣化メカニズム、長期保全のポイントなどを解説
打音点検や非破壊検査新規ウィンドウを開きますなどを体験実習
舗装 実構造物や実物教材の活用により、舗装構成の理解や点検・補修工事での留意事項などを体験実習
土工新規ウィンドウを開きます 実験装置や実物教材の活用により、斜面安定の理解や荷重試験などを体験実習
工事安全管理 工事中重大事故リスクマネジメントの習得 足場や安全装具など実物教材の活用により、工事中安全の基礎を解説
重大事故アセスメントなどを体験実習
特定更新 専門知識の習得、技術的課題の把握と課題解決能力の向上 実構造物の活用により、劣化メカニズムや床版取り替え技術を解説
点検・診断 実構造物の活用により、点検・診断技術を解説し、体験実習
ETC設備 設備構成の知識や障害対応の習得 実物シミュレーターの活用により、各機械の操作方法を解説、障害対応を体験実習
料金徴収 実物シミュレーターの活用により、各機械の操作方法を解説、動作検証や障害対応を体験実習

写真:実構造物を活用した打音点検

実構造物を活用した打音点検

写真:auto CIMA Systemによる撮影・診断

auto CIMA Systemによる撮影・診断