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高速道路ネットワークの整備と機能向上

高速道路は、国民生活を豊かにし、経済活動を支える重要な社会資本です。真に必要な道路ネットワークを計画的かつ着実に整備していくことで、輸送コストの削減や、交通事故の減少、バランスのとれた地域社会の発展に貢献していきます。

新たな高速道路ネットワークの整備

各地域を結び、自動車交通の混雑緩和や地域間の連携強化に寄与しています

高速道路ネットワークの整備は、自動車交通の混雑緩和や、地域間の交流・連携の強化に繋がります。

NEXCO西日本は、高速道路機構新規ウィンドウを開きますと締結した協定に基づき、高速道路ネットワークの整備促進に努めています。

新規建設区間においては、2017年12月10日に新名神高速道路高槻JCT・IC ~川西IC26.2km、2018年3月18日に新名神高速道路川西IC~神戸JCT16.9km が開通しました。

また、2車線区間の4車線化により、交通集中による渋滞が解消し、観光地などへのアクセスのしやすさが向上するとともに、制限速度引上げや上下線分離構造となることから、快適性や安全性が向上し、対面通行に比べて円滑な走行が可能になります。

2018年度以降も新規区間の整備や4車線化を進めていくことで、広域的なネットワークの形成によるアクセスの向上や所要時間の短縮を実現し、観光誘客や地域産業の活性化、物流事業等の効率化、救急医療活動など社会サービスの効率化に貢献していきます。

▼2013~2017年度 開通区間
 年度開通区間延長

年度 開通区間 延長
2013年度 京都縦貫道 沓掛IC~大山崎JCT
東九州道 苅田北九州空港IC~行橋IC
東九州道 日向IC~都農IC
9.8km
8.6km
20.0km
2014年度 徳島道 鳴門JCT~徳島IC
東九州道 行橋IC~みやこ豊津IC
東九州道 豊前IC~宇佐IC
10.9km
7.4km
21.1km
2016年度 東九州道 椎田南IC~豊前IC 7.2km
2017年度 新名神 城陽JCT・IC~八幡京田辺JCT・IC
新名神 高槻JCT・IC~神戸JCT
4km
42.5km

▼主な事業中区間

開通区間 延長
(1)新名神高速道路 大津JCT~城陽JCT 25km
(2)新名神高速道路 八幡JCT~高槻JCT 10km
(3)阪和自動車道 御坊IC~印南IC(4車線化) 10km
(4)舞鶴若狭自動車道 福知山IC~綾部IC(4車線化) 10km
(5)舞鶴若狭自動車道 綾部PA~舞鶴西IC(4車線化) 5km
(6)播磨自動車道 播磨新宮IC~山崎JCT 12km
(7)徳島自動車道 徳島東IC~徳島JCT 4km
(8)高松自動車道 鳴門IC~高松市境(4車線化) 52km
(9)長崎自動車道 長崎IC~長崎多良見IC(4車線化) 11km
(10)湯浅御坊道路 有田IC~御坊IC(4車線化) 19km
(11)淀川左岸線延伸部 門真JCT~門真西 1km
(12)第二神明道路 永井谷JCT~石ヶ谷JCT 7km
(13)大和北道路 木津IC~郡山下ツ道JCT 12km
(14)隼人道路 加治木JCT~隼人東IC(4車線化) 7km
(15)佐世保道路 佐世保大塔IC~佐々IC(4車線化) 17km
(16)延岡南道路 延岡南IC 1km

(注)事業中区間のIC・JCT名称は仮称

佐世保中央IC~佐々IC(9km)については、佐世保道路4車線化完了時に国の管理から当社管理になります

スマートICの整備

2017年度は6カ所のスマートICを新たに整備しました

高速道路の利便性を向上させるため、スマートIC新規ウィンドウを開きますの整備を進めています。スマートICとは、ETC新規ウィンドウを開きます専用の簡易なインターチェンジのことで、ETC搭載車以外は出入りできないものの、一般道路からのアクセス経路が増え、高速道路がさらに利用しやすくなります。

2017年度は宝塚北(新名神)、福山SA(山陽道)、沼田PA(山陽道)、城南(九州道)、木場(長崎道)、小城(長崎道)で新たにスマートICが開通し、計29カ所となりました。現在、さらに11カ所の整備に着手しています。

▼2013~2017年度 スマートIC設置内訳

年度 スマートIC 設置数
2013年度 蒲生(名神)、大和まほろば【大阪方面】(西名阪道)、宇城氷川(九州道) 3カ所
2014年度 松茂(徳島道)、今川(東九州道)、
上毛(東九州道)
3カ所
2015年度 夢前(中国道) 1カ所
2016年度 山之口SA(宮崎道)、由布岳PA(大分道)、
門川南(東九州道)
3カ所
2017年度 宝塚北(新名神)、福山SA(山陽道)、
沼田PA(山陽道)、城南(九州道)、
木場(長崎道)、小城(長崎道)
6カ所

▼スマートICの設置予定

スマートIC 設置数
新名神大津(新名神) 11カ所
城陽(新名神)
和歌山南(阪和道)
湯田PA(中国道)
加茂BS(松江道)
中山(松山道)
北熊本(九州道)
人吉球磨(九州道)
桜島SA(九州道)
別府湾【上り線】(東九州道)
国富(東九州道)

注)スマートIC名称および未開通区間の道路名は仮称

ネットワークの機能向上

近畿圏の有料道路を一元的に管理します

近畿圏の地方道路公社等が管理していた南阪奈有料道路、堺泉北有料道路、第二阪奈有料道路、阪神高速道路京都線(油小路線・斜久世橋)について、合理的・効率的な管理を行う観点から、NEXCO西日本で一元的に管理を行います。

これにより、NEXCO西日本の高速道路の料金水準に整理・統一され、お客さまにわかりやすくご利用いただけるようになります。

阪神高速道路京都線(新十条通)は、京都市管理となり、無料で通行できるようになります。

図:ネットワークの機能向上