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お知らせ

トンネル覆工コンクリート片の落下及び同トンネルの安全確認の終了
― E2 山陽自動車道(上り線) 耳取トンネル ―

平成30年8月17日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:小橋 慶三)が管理するE2 山陽自動車道(上り線)耳取(みみとり)トンネルにおいて、トンネルのコンクリート片が落下し、お客さまの車両を損傷させる事象が発生しました。

被害に遭われた方ならびに、当該道路をご利用の皆さまには、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

なお、コンクリート片が落下した箇所は、緊急点検を実施し、安全性を確認しております。

ご利用の皆さまには、規制に伴う渋滞の発生などによりご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

1.事象の概要

平成30年8月17日(金曜)午前11 時30 分頃、E2 山陽自動車道(上り線)耳取トンネルのコンクリート片が落下し、走行中の一般車両が損傷したとの通報を受けました。

17日 11時30分 頃
高速道路をご通行中のお客様より、コンクリート片落下により車両損傷が発生した旨の通報
13時30分~15時00分
現地にて走行車線規制を行い、当社社員による緊急点検を実施した結果、損傷状況を確認し、たたき落とし措置により安全を確認
21時00分~22時30分
現地にて追越車線規制を行い、当社社員による緊急点検を実施した結果、安全を確認

2.発生場所

山陽自動車道 上り線 徳山東IC~熊毛IC 369.8キロポスト付近 耳取トンネル
(山口県下松市大字末武上)

3.落下物の概要

確認したコンクリート片 最大寸法 5.8cm×3.4cm×1.2cm 他7片 全体で約56g
耳取トンネル覆工コンクリート目地部の端部からコンクリート片が落下したもの。

4.被害の状況(17日23時現在当社で確認できた被害状況は以下のとおりです)

  • 車両損傷 1台
  • 負傷者はありません

5.発生原因

原因については確認中です。

位置図

位置図

状況写真

状況写真