令和5年度

関西支社管内
優良事業所の表彰

工事中無事故などによる優良表彰で
全51件の授賞を行いました

NEXCO西日本関西支社(大阪府茨木市、支社長:安達 雅人)では、令和5年11月14日(火)にホテル エルセラーン大阪において、安全管理及び品質管理が特に優良であるとして、令和5年度の『優良事業所(工事受注者)』を表彰しました。

本表彰は、その功績を表彰することにより、工事による災害を防止し、安全な施工を図るとともに、質の高い道路構造物を構築するために、現場管理及び品質管理における技術の向上を目的としています。優良表彰を受賞された会社さまに、受賞の感想や会社独自の取り組みに関して伺いました。

interview01
竹内 優生様

竹内 優生さま

  • 部門保全工事
  • 受注者名能美防災株式会社
  • 工事名関西地区
    トンネル非常用設備更新工事
詳細をみる

Q.1当該工事の特徴的な作業の中から、最も印象深い事柄をお聞かせください。

A.

本工事は夜間通行止め作業でトンネル内における全ての制水弁46台を更新する難工事であり、限られた期間の中で更新を終えることが最重要課題でした。そのため事前に制水弁の調査を綿密に行い、作業員と最良な施工方法を検討しました。また、複数に分かれる作業パーティーに対し職員を配置し、輻輳する他業者と日々打ち合わせを行った結果、トラブルなく無事に更新を終えることができました。

解答イメージ

Q.2当該工事での安全の取り組みについて、どのような点が評価されたと思いますか。

A.

本工事は作業対象のトンネルが広範囲に配置されていました。作業パーティーもエリア毎で分かれ、また多工種にわたり協力会社が広範囲に点在していたので、安全や品質の意識の統一が必要でした。そこで、職員及び職長・作業員間で情報共有や報・連・相を徹底し、現場内で忌憚のない意見を言い合える職場環境づくりに努めました。上記により、どの道路事務所の管轄のトンネルでも同レベルの品質・安全確保できたことが評価していただけたのかと思います。

解答イメージ

Q.3御社の労働災害を防止するための特徴的な取り組みを教えてください。

A.

建設業労働安全衛生マネジメントシステム(ノーミCOHSMS)を店社と各現場が一体になって、組織的かつ計画的に運用することにより、労働災害の防止と、安全で健康的かつ快適な職場環境を形成し、安全衛生水準の向上を図っております。

解答イメージ

Q.4受賞の感想および今後に向けての抱負など一言お願いします。

A.

今回の工事は、広範囲かつ夜間規制工事がメインとなる工事でしたが、無事故・無災害でしゅん功することができたのは各道路事務所のみなさまのご協力、協力会社の方々のご尽力によるものと感謝しております。今後ともこの受賞を励みに、更なる意識向上のもと、安全で高品質な工事を行えるように努めてまいります。本当にありがとうございました。

解答イメージ
interview02
森口 幸一様

森口 幸一さま

  • 部門保全工事
  • 受注者旭日電気工業株式会社
  • 工事名京都高速道路事務所管内
    トンネル照明設備更新工事
詳細をみる

Q.1当該工事の特徴的な作業の中から、最も印象深い事柄をお聞かせください。

A.

本工事は京滋バイパス(宇治トンネルケーブルラック更新)・京都縦貫道(新老ノ坂トンネル照明設備更新)を行う工事でした。その中で最も印象深い事柄は新老ノ坂トンネル受配電改造工事です。仮設発電機を運用し、既設盤の移設も含んでいた為、事前調査を徹底し全てのケーブルの行先を把握・関係者に周知し、切替箇所を最小にする事で、停電時間・作業リスクも最小にできた事により無事故無災害に繋がったと思います。

解答イメージ

Q.2当該工事での安全の取り組みについて、どのような点が評価されたと思いますか。

A.

本工事は京滋バイパス(夜間)、京都縦貫道(昼間)と規制内作業の為、規制内への道線ルートを決定し末端作業員まで事前に周知を行い、慣れるまでの間は先頭と最後尾に先導車を付け道線ルートから外れない様に監理しました。また道幅・車高制限を確認し交通災害を予防しました。規制材設置中、設置後、撤去後に確認を行い、置き忘れ・やり忘れを無くした事が、無事故に繋がり、その事が評価されたと思います。

解答イメージ

Q.3御社の労働災害を防止するための特徴的な取り組みを教えてください。

A.

新規入場時にすべての作業員へ本工事の現場内ルール・現場への道線ルートの教育を行いました。土地勘が無い作業員ばかりなので、写真付きの道線図を作業車に常備しました。常に現場作業に立ち会っていましたので、顔色確認・声掛けを行い、休憩・水分摂取をうながし熱中症予防に努めました。

解答イメージ

Q.4受賞の感想および今後に向けての抱負など一言お願いします。

A.

この度、このような賞をいただきありがとうございます。NEXCO西日本・協力会社のご協力あって無事故・無災害でしゅん功を迎える事ができたと思います。本工事で貴重な経験をした事と反省点は改善し、今後の業務に活かしていきたいと思います。

interview03
岬 誠一様

岬 誠一さま

  • 部門保全工事
  • 受注者ライト工業株式会社
  • 工事名阪奈高速道路事務所管内
    のり面補強工事(令和2年度)
詳細をみる

Q.1当該工事の特徴的な作業の中から、最も印象深い事柄をお聞かせください。

A.

本工事は、のり面を補強し高速道路の安全を確保する工事で、工事箇所は西名阪自動車道、南阪奈道路、阪和自動車道の3路線、15箇所におよぶ工事でした。その中で最も印象深かった工事箇所は、南阪奈道路の工事でした。南阪奈道路では10箇所の現場があり工程管理が重要課題でしたが、一般道の通行止めやう回路の設置に伴い、地元の方々の理解を得るために粘り強く丁寧な対応に注力した事が最も印象に残っています。

解答イメージ

Q.2当該工事での安全の取り組みについて、どのような点が評価されたと思いますか。

A.

無事故無災害でしゅん功できたことを評価していただいたと思います。無事故無災害を実現するために注力したことは、一人ひとりの作業員に積極的に声掛けを行い、コミュニケーションを充実させ、職員と作業員との距離を縮めて意見交換しやすい関係を築きました。新しい作業に入る前には、作業手順について意見交換会を開催し、より安全な施工を行うために意見交換と打ち合わせを重ねたことが、無事故無災害に繋がったと考えております。

解答イメージ

Q.3御社の労働災害を防止するための特徴的な取り組みを教えてください。

A.

労働災害を防止するために店社と現場との情報共有を強化しています。現場の週間工程は店社と共有し新規入場者が入場する際は、入場日に店社の安全担当者が現場に赴き、災害傾向や災害事例、店社の安全ルール等を教育する出前教育を実施しています。また、店社パトロールではモバイル端末を用いたパトロール専用アプリを活用して、店社と現場でパトロール結果と指摘の是正状況を共有し、効率的に店社パトロールを実施しています。

解答イメージ

Q.4受賞の感想および今後に向けての抱負など一言お願いします。

A.

この度は優良事業所として選出していただきありがとうございました。工事を無事故無災害でしゅん功できましたことは、阪奈高速道路事務所のみなさまのご協力、並びに店社と協力会社の方々のご支援があり実現できたものと考えております。今後も本工事で得られた経験を活かし、店社と協力会社と協力しながら積極的な労働災害防止活動の推進と安全・品質の技術力向上に努めてまいりたいと思います。

interview04
吉田 洋様

吉田 洋さま

  • 部門建設工事
  • 受注者株式会社森組
  • 工事名新名神高速道路
    城陽西高架橋西(下部工)工事
詳細をみる

Q.1当該工事の特徴的な作業の中から、最も印象深い事柄をお聞かせください。

A.

本工事は、受注後直ぐに、既設4車線橋脚を6車線に対応するよう変更追加されました。躯体については全断面をウォータージェット工法にて全面を斫り出した後に配筋を行い、拡幅をすると共に、狭隘な箇所で基礎杭を増し杭する構造変更でありました。非常に稀な拡幅構造であった為、新名神京都事務所のみなさまに助言をいただきながら、試行錯誤し、安全と品質の両方を確保できる施工方法により、無事に工事完成ができたことが印象深いです。

解答イメージ

Q.2当該工事での安全の取り組みについて、どのような点が評価されたと思いますか。

A.

当現場では、弊社の安全スローガンである『前提安全』を真摯に取り組みました。全ての作業を行うにあたり安全に作業ができる事が前提条件である事を、常に念頭において取り組みました。また、全作業において作業手順周知会を行い、危険箇所を抽出し、危険の芽を取り除く等、職員および作業員全員がこのスローガンに真摯に取り組んだ事が評価されたと思います。

解答イメージ

Q.3御社の労働災害を防止するための特徴的な取り組みを教えてください。

A.

日々の安全朝礼において、平均台の上を歩行することにより、全作業員の作業前体調確認を行いました。歩行時に異変を感じた者がいた場合は、作業の配置転換等を行い対応しました。また、安全パトロールは、弊社の安全・品質環境部による月1回のパトロール、弊社経営層によるパトロール等を実施しました。さらに外部団体である『建設業労働災害防止協会の安全管理士』によるパトロールを行う事により、プロの視線・考え方・方法・対策を現場運営に取り込みました。

解答イメージ

Q.4受賞の感想および今後に向けての抱負など一言お願いします。

A.

この度は、このような表彰をいただき誠にありがとうございます。無事故無災害でしゅん功を迎えたことは弊社だけの努力ではなく、新名神京都事務所のみなさまと関係協力会社のみなさまの協力があってのことだと感謝しております。本工事の経験を活かし、今後も安全と最良な品質を確保して、無事故無災害にてしゅん功できるように、施工に取り組んでまいります。

解答イメージ
interview05
鈴木 孝幸

鈴木 孝幸さま

  • 部門建設工事
  • 受注者株式会社錢高組
  • 工事名新名神高速道路
    高槻高架橋東(下部工)工事
詳細をみる

Q.1当該工事の特徴的な作業の中から、最も印象深い事柄をお聞かせください。

A.

高槻高架橋西側の架橋地点では、有馬-高槻断層帯があり、同橋西側は重要インフラを横過していることから梁形状の変更がありました。P8橋脚~A2橋台天端を左右に3m拡幅し、橋軸方向ではP8橋脚が掛け違い部となり、落橋防止構造が追加されました。そのため、梁部が過密鉄筋となり、高流動低発熱コンクリート(ランクⅠ)増粘剤系が採用され、現場内での実機試験を繰り返し、NEXCO西日本管内では初の打設を行ったことです。

解答イメージ

Q.2当該工事での安全の取り組みについて、どのような点が評価されたと思いますか。

A.

A:当たり前のことをB:ばかにせずC:しっかり守ろう「ABC運動」を実施しており、受発注者一体となった「安全が第一」のスローガンのもと、協力会社を含めコミュニケーションを活発に図り、問題点を先送りせずに改善、解決していく姿勢で現場管理に臨んでいきました。高槻高架橋東下部工工事関係者だけでなく、隣接工区にも伝達し、共通の目標に向かって臨んだことが評価していただいたと思います。

解答イメージ

Q.3安全管理に限らず、工事従事者(下請業者) との接し方で心掛けている点などあれば お聞かせください。

A.

「あいさつ励行、パワハラ禁止、場内は歩く、歯止め、プラカードといった作業所で決められた簡単なルールを守れない方は、現場内でのリスクのある仕事で決められているルールを守ることはできない。その場合、簡単なルールを守れない方は、残念ながらお帰りいただきます。」と、事前に公言しております。後付けでいろいろルールを付け加えるのではなく、ダメなものはダメとはっきり言える姿勢をとっていきました。

解答イメージ

Q.4受賞の感想および今後に向けての抱負など一言お願いします。

A.

NEXCO西日本のみなさまをはじめ、関係各所の方々のおかげで今回の表彰に繋がりました。工期途中に何回か表彰のお声がけをいただきましたが、「気が緩むので辞退させていただきます」と生意気なことを言って大変ご迷惑をおかけいたしました。私自身、今回の現場での取り組みを他現場でもさらに改善しレベルアップして活かせるよう、日々研鑽していきます。ありがとうございました。

解答イメージ