お知らせ・ニュースリリース
自然由来の重金属物質(フッ素・ヒ素)の検出について松山自動車道 (仮称)東温スマートインターチェンジ事業
東温市
西日本高速道路株式会社
東温市(東温市見奈良、市長:加藤 章)、NEXCO西日本四国支社(高松市朝日町、支社長:松本 浩志)が事業を進めています「松山自動車道 (仮称)東温(とうおん)スマートインターチェンジ(IC)事業」において、工事に使用するために仮置きしている盛土材から自然由来の重金属物質であるフッ素・ヒ素が検出されました。
このことを踏まえ、愛媛県環境部局に報告し、盛土材仮置場(以下、仮置場)周辺の浄水施設の4箇所について水質試験を行ったところ、全てにおいて基準値以下であることを確認しております。なお、現在のところ被害の情報は確認されておりません。
引き続き、愛媛県環境部局の指導を踏まえ、盛土材の処理や周辺の水質調査等について適切に対応してまいります。
1.検出箇所
- 所在地:
愛媛県(えひめけん)東温市(とうおんし)樋口(ひのくち)地先
2.検出内容
- 仮置場における土壌溶出試験結果
仮置場(1)の分析結果 (検査回数16回)
- フッ素:0.6~1.0mg/L
(基準値を超えた回数9回)
- ヒ素:0.005~0.012 mg/L
(基準値を超えた回数1回)
仮置場(2)の分析結果 (検査回数16回)
- フッ素:0.66~2.3mg/L
(基準値を超えた回数15回)
- ヒ素:0.005mg/L
(基準値を超えた回数0回)
- 浄水施設の水質検査結果
- フッ素:0.09 mg/L
(4箇所で同じ値、基準値内)
- ヒ素 : 0.001 mg/L未満
(4箇所で同じ値、基準値内)
※基準値 フッ素:0.8mg/L以下、ヒ素:0.01mg/L以下
3.位置図

4.経緯
フッ素・ヒ素が検出された盛土材については、これまで松山自動車道 伊予(いよ)IC~内子五十崎(うちこいかざき)IC間の4車線化事業から搬出し、(仮称)東温(とうおん)スマートIC事業に使用するために仮置きしたものです。仮置場へ搬出するにあたり、土壌溶出試験を実施していましたが、基準値を超えるフッ素やヒ素等の重金属は検出されませんでした。
5.現在の状況

仮置場(1)におけるブルーシート被覆状況
従前より、盛土材の流出を防止するため、盛土端部に大型土のうを設置し、県道に沿って防塵シートを設置していたところですが、今回の検出を受け、愛媛県環境部局へ報告し、追加で盛土材へブルーシート被覆による雨水の浸透を抑制するための応急対策についても実施しております。
6.その他
本工事に関するお問い合わせ先は、以下のとおりです。
- 工事に関するお問い合わせ先
NEXCO西日本 四国支社 愛媛工事事務所 Tel.089-900-6350(代表)
東温市 産業建設部 建設課 Tel.089-964-44729時00分から17時00分まで(土曜・日曜・祝日は除く)