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タイヤチェーン

タイヤチェーンとは

タイヤチェーン

タイヤチェーン

スタッドレスタイヤを装着すれば状態の悪い路面も走れるようになりますが、タイヤチェーン雪道での走行パワーはタイヤチェーンの方が上回ります。
ただし、タイヤチェーンは積雪路以外で走行すると切れて事故につながることがあり大変危険なので、長大トンネルなどの前後では、こまめに着脱する必要があります。

タイヤチェーン装着時の注意事項

  • 事前の確認を忘れずに!
    必ずタイヤのサイズに合ったものを選び、説明書に従い、事前に装着のリハーサルをしておきましょう。
    実際に装着する際は、寒い雪の中ですので、練習しておくことでスムーズに作業ができるようになります。

チェーン着脱場の看板

看板
  • タイヤチェーンはこまめに着脱を!

    「チェーン装着」の表示を見たら、最寄りのSA・PAチェーン着脱場でチェーンを装着しましょう。
    本線上での装着は大変危険です。
    長大トンネル等では、チェーン切れ防止のためチェーンを外して走行していただく区間があります。
    こまめな着脱にご協力をお願いいたします。

タイヤチェーンの正しい取り付け位置

チェーンの場合

FF車は前輪に、FR車は後輪に装着してください。
また、4WD車(四輪駆動車)は基本の車体構造(FFもしくはFR)によって、装着輪が異なるため、各車両の取扱い説明書で確認をお願いいたします。

高速道路の走行について

高速道路の走行について

積雪や凍結といっても、「ベタ雪」「サラサラ雪」「新雪」「圧雪」「シャーベット」「部分凍結」などがあり、地域や場所、気温や積雪量、時間帯、日なたと日陰の違いなどによってさまざまな状態があります。
冬の高速道路では安全に走行していただくために、「冬用タイヤ規制」や「チェーン規制」を行う場合があります。
冬用タイヤ規制を行っている場合は、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤやスノータイヤなど)またはタイヤチェーンなどのすべり止め装置を装着していない車は走行できません。
(装着が必要な装置は、各都道府県によって異なります。)
また、大雪特別警報や大雪に関する緊急発表が行われるような異例の大雪時には、全車輪が冬用タイヤでもチェーンを装着しないと走行できない「チェーン規制」を行うこともあります。
冬の高速道路では、冬用タイヤの装着はもちろん、万が一の事態に備えて必ずタイヤチェーンを携行してください。

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