2018年378月28日9月4日午前9月5日9月7日5:00関西国際空港連絡橋復旧への軌跡タイムライン(1)日時事事象象南鳥島近海で台風21号発生台風接近風雨が強まる台風21号は「非常に強い勢力」で徳島県南部に上陸12:0013:20空港島内に約8000人が孤立大阪管区気象台アメダス関空島で最大瞬間風速58.1メートルを観測13:3813:40頃係留されていたタンカー船が関西国際空港連絡橋の下り線の橋桁に衝突14:00頃兵庫県神戸市付近に上陸23:40頃ガス漏れ箇所の立ち入り禁止解除夜間関係機関との協議により、バスによるピストン輸送で空港内に取り残された方々を島外へ脱出させることを決定0:405:005日夜までに、空港島に取り残された方々の退出完了21:00関西国際空港第2ターミナル国内線の運航を再開(ピーチとJAL)交通アクセスは神戸空港からの高速船とJR日根野駅と南海泉佐野駅からのシャトルバスのみ交交通通関関連連((道道路路))関西国際連絡橋通行止め開始通行止めにしていたことで、死傷者はいなかった下り線の損傷区間は当分通行できないと判断した段階で、既存の管理用道路などを活用して仮設ルートの確保を検討緊急自動車通行措置開始(上り線を使用した片側交互通行)NEXCO先導によるバス通行開始(片側交互通行)全長3.75kmの連絡橋のうち、道路と鉄道が上下2層構造になっている損傷個所に近い中央分離帯を一部撤去することで、下り線から上り線に乗り入れられるよう工事着手被災箇所を除き対面通行開始(マイカー規制開始)工工事事関関連連朝日新聞社提供調査メンバーを編成して調査。安全面に配慮しながら調査。桁が移動しているという概要は確認できたが、詳細は翌朝を待つことに不幸中の幸いだったのは、橋脚が深刻な被害を免れたこと。ただし、道路橋の内側にあった鉄道の復旧には、ずれた鉄道桁を元の位置に戻すことが不可避であり、道路桁の撤去を判断。
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