ブックタイトル2025NEXCO-West AtoZ ActiBook
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2025NEXCO-West AtoZ ActiBook
点検エス・ビー・アイ・エフ・ティー原位置せん断摩擦試験(SBIFT)[地盤調査法]NEXCO西日本コンサルタンツ点検実績(販売・施工・導入)※過去3年間(令和4年4月~令和7年3月)SBIFT試験回数(累計)NEXCO:21回不明:20回地盤強度(c・φ)と変形特性(E)を高い精度で得ることができます補修SBIFTの概要SBIFTは自然地盤の応力開放を少なくするため、プローブ(試験機)の先端ビッドによるセルフボーリングでプローブを試験深度まで挿入し、プローブの膨張とせん断により地盤の強度と変形特性を一体的に測定する試験法です。1 2 3 4 5P20規制P36作業変位計鉄板アウターロッドロッドジョイントボーリングロッドセンターホールジャッキP52交通φ116ケーシング先端ビッドプローブφ86セルフボーリング試験深度プレボーリング孔φ116セルフボーリングφ86ロードセル(荷重計)内部圧力計P65施設●セルフボーリングにより軟弱地盤でも応力開放が少なく、精度の高い地盤定数(c・φ・E)を測定することができます。●サンプリングが困難な礫質土の地盤定数を、原位置で測定することが可能です。●精度の高い地盤定数により、構造物の施工コストを低減することが期待できます。SBIFTの力学条件●SBIFT試験の境界条件は剛体に作用する変位を想定しています。●剛な構造物の設計に用いる変形係数を推定するうえでは、各種の原位置試験の中で最も適しています。従来(等分布荷重方式)SBIFT(等変位方式)P69環境緑化P72防災従来の孔内水平載荷試験は、ゴムを利固い地層SBIFTは金属プレートを利用したひ固い地層P73用した応力一様(等分布荷重方式)の柔らかい地層ずみ一定(等変位方式)の試験で剛性載柔らかい地層雪氷試験でたわみ性載固い地層荷面を有する。固い地層荷面を有する。ゴムたわみ性載荷面プレート剛性載荷面P7616