ブックタイトル2025NEXCO-West AtoZ ActiBook
- ページ
- 20/92
このページは 2025NEXCO-West AtoZ ActiBook の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 2025NEXCO-West AtoZ ActiBook の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
2025NEXCO-West AtoZ ActiBook
点検点検アンカーボルト劣化診断システム[照明柱アンカーボルトの非破壊検査]エンジニアリング関西補修アンカーボルトの隠れた部分の状態を3Dスキャンで可視化P20規制●ナットの取り外しやベースプレートを持ち上げることなく検査が可能●アンカーボルトの状態を3Dスキャン●腐食によるねじ山の減肉を認識できる●疲労破壊による亀裂・破断を認識できる●専用の回転冶具を使用することで誰でも簡単に検査時間の大幅短縮P36●診断データはPCで閲覧が可能作業P52アンカーボルトの上端から超音波を照射し電子スキャンを行うAir(Z2)Air(Z2)鋼鉄(Z 1)Air(Z2)交通■アンカーボルトの状態が波形によって現れる超音波ビーム反射エコーAir(Z2)P65施設正常なボルト正常なボルトは山と谷をしっかり確認することができる。フェーズドアレイではボルトの谷の反射波形を捉えることでねじ山の有無が確認できる。亀裂が見られるボルトボルトに亀裂が生じると内部に空洞ができる。超音波がキズの空洞を捉えることでフェーズドアP69レイでは亀裂の波形が確認できる。環境緑化腐食が見られるボルトボルトが腐食していくとねじ山先端から減肉がはじまり、やがてねじ山すべてが腐食により無くなる。フェーズドアレイではねじ山の波形が見えなくなる。P72防災P73雪氷P76■検査・診断手順1 2測定範囲を確認3測定実施端面処理仕様・対応アンカーボルト:M22、M24、M27・探査深度:アンカーボルト直径の3倍以上(注:頭頂部の研磨状態による)・電源:付属のリチウムバッテリー(約6時間稼動)×2・データ:付属のSDカードに保存構成機器・フェーズドアレイ探傷器本体・新開発回転式探触子冶具・頭頂部平滑用グラインダー19