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山陽自動車道福山サービスエリア（上り線）の店舗がリニューアルオープン

ニュースリリース

山陽自動車道福山サービスエリア（上り線）の店舗がリニューアルオープン
― 「ばら」をメインコンセプトとした「パヴァリエ」店舗がオープン ―

平成25年5月29日
西日本高速道路株式会社
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社

NEXCO西日本中国支社（広島市安佐南区、支社長：角田（すみだ）直行（なおゆき））及び西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社中四国支社（広島市中区、支社長：前川（まえかわ）澄男（すみお））は、山陽自動車道福山サービスエリア（上り線／大阪方面）の店舗を「パヴァリエ　ローズマインド福山」としてリニューアルオープンします。

地元福山市の市花「ばら」をメインコンセプトに、サービスエリア内のばら園も装いを新たに、明るくゆったりくつろげる空間を持つ中国地方で初のパヴァリエとして生まれかわります。

また、福山市の戦後復興のシンボルとして市民の皆さまに親しまれてきた言葉「ローズマインド」をサブネームとして採用し、地元地域との連携を積極的に進め、高速道路利用のお客さまにも地域の皆さまにも愛されるエリアを目指します。

1．リニューアルオープン日時

平成25年6月27日（木曜）午前10時00分
※フードコートの一部は、平成25年3月31日にオープン済

2．リニューアル概要

営業施設面積を約1.5倍に拡張します。

営業施設棟概要：1,385m²（フードコート、ショッピングコーナー）改良前 943m²

3．エリアの特徴

リニューアルコンセプト：「ばらと陽光溢れる瀬戸内憩いのエリア」

「ばらのまち福山」を身近に感じていただけるよう、エリア内の「ばら園（約880m²・1,000本）」をリニューアルし、建物外壁の「ばら」をモチーフとしたデザイン、ばらの香りやばら関連グッズなど、エリア全体で「ばら」を演出しています。ウェルカムゲートを通じて店舗をご利用いただく際にも、ばら園をご覧いただけます。

【フードコート】

ガラス張りの店内からばら園を眺めながら、お食事を楽しんでいただけるコーナーを設置しています。
地元福山の「なかやま牛」を使用したサーロインステーキ、岡山の和食高級料亭「はむら」監修の定食・どんぶりなど、地元食材を使ったメニューもご用意しています。
全国展開されている「マクドナルド」「大阪王将」を導入し、市中でおなじみの味を高速道路でもお楽しみいただけます。

【ショッピングコーナー】

もみじまんじゅうの「にしき堂」、1620年創業の福山市の和洋菓子店「虎屋」の専門コーナーを導入し、両店舗の多彩な品ぞろえをお楽しみいただけます。
福山市「ばらグッズ福山フレンズ」の認定商品など、ばら関連グッズを集めコーナー化しました。
無添加食品など体に優しい商品を中心にしたコーナー「バランスマルシェ」を設置し、日本全国のおいしい商品をご紹介します。

4．サブネーム「ローズマインド」について

「ローズマインド」とは、「思いやり、優しさ、助け合いの心」を表す言葉で、福山市の戦後復興のシンボルとして市民の皆さまに長い間親しまれてきた言葉です。

今回のサブネームを決めるにあたり、一般公募により広くネーミング案を募集し、福山市の皆さまを中心に多数ご応募いただきました。「ローズマインド」は店舗の改良コンセプト「ばらと陽光溢れる瀬戸内憩いのエリア」に合致しているとともに、地域の方に親しまれ、高速道路ご利用のお客さまの心に残る言葉と考え、サブネームに決定しました。