ニュースリリース

西日本高速道路株式会社（大阪市北区、代表取締役会長：石田 孝、以下NEXCO西日本）では、現在、名神高速道路の大津サービスエリア（SA）の上り線を改装中ですが、民営化１周年を迎える10月１日（日曜日）に、グランドオープンすることになりましたので、お知らせします。

営業施設にはSA・PAでは全国初出店となる和菓子の老舗、株式会社 叶匠壽庵（大津市、代表取締役社長 芝田 清邦）の出店や、以前より飲食コーナーなど運営している三井観光開発株式会社（東京都中央区、代表取締役社長 吉村 仁）による施設内のリニューアルオープンなどで新たなアミューズメントを提供してまいります。

大津SAは、1963年7月16日開通した名神高速道路 栗東～尼崎間にあわせて、同年10月１日にオープンしました日本で初めての高速道路のSAです。

NEXCO西日本は、『地域から愛され、お客様に喜ばれる会社づくり』の経営方針のもと、地域に密着した事業展開を通じて地域への貢献と、お客さまに快適に楽しんでいただけるアミューズメントの提供を実施しております。今回、この考えに賛同しました叶匠壽庵が出店する運びとなりました。また、三井観光開発株式会社につきましても、引き続き考えに賛同し、内容を充実させたリニューアルオープンの運びとなりました。

営業施設の１階店舗は、叶匠壽庵が眼下に広がる琵琶湖の眺めを活かした新しい「おもてなしの場」として、ゆったりくつろいでいただけるレストランなどを展開します。他にも和菓子屋ならではの素材を使ったスウィーツや、滋賀県の「名品」、レストランで作る「おばんざい」の販売を行います。

2階店舗は、三井観光開発株式会社が琵琶湖の水とそれを取り囲む山々の緑と共生するハイウエイリゾートをテーマに、エントランスには水の流れ落ちるウォーターパネルを配し、お越しいただくお客さまに、和み、安らぎ、くつろぎの空間を演出しております。より快適で、より便利な3つの空間（ショッピング、フード、ベーカリー）に生まれ変わり皆様をお迎えします。

NEXCO西日本は、今後も『地域から愛され、お客様に喜ばれる会社づくり』を目指します。