未来につなぐ信頼の道 新名神高速道路

進捗状況

用地取得は、11地区が完了し、1地区で実施中です。進捗率は98%。埋蔵文化財調査については、80%以上が完了しています。工事は、全ての工事用道路工事を施工中で、さらに本線工事についても、三学区全てにおいて施工中です。大津市南部の自治会で形成される大津市南部三学区新名神対策協議会においても、早期着手気運醸成があり、安全に留意し、開通を目指して、行政・地域の皆さまと一体となって事業を進めています。また、地域の皆さまとの交流を図るために地域イベントに積極的に参加し、高速道路事業のPR活動を行っています。

当事務所では地域交流を通じて、新名神事業及び今後の工事等へのご理解を深めていただくとともに、NEXCO西日本を身近に感じていただくために、地元の方々が集まる三学区の文化祭に今年も参加しました。

各文化祭では、新名神大津SA／スマートIC模型や橋梁模型及び事業説明のパネルを展示し、事業及び工事について紹介しました。また、NEXCO西日本グループが高速道路の美化等のため生産している草花の配布、トンネルやアーチ構造の仕組み等について学べるコーナー、新名神高速道路のマスコットキャラクター「しんめちゃん」との記念撮影、道路パトロールカーの展示等も行いました。いずれも多くの方にお越しいただき、本事業について親しみとご理解を深めていただくよい機会となりました。今後も地域の皆さまと交流を図れるイベントを大切にしていきたいと考えています。