ニュースリリース

料金所を強行突破した不正通行者の逮捕について
NEXCO西日本は今後も不正通行には毅然と対応します！

平成18年12月１日
西日本高速道路株式会社
中国支社

西日本高速道路株式会社中国支社（広島市中区、支社長：坂上隆二、以下 NEXCO西日本中国支社）は、広島県警察が山陽自動車道五日市料金所で通行料金を払うことなく強行突破した不正通行者を道路整備特別措置法違反の容疑で逮捕したことを受け、以下のとおり「コメント」を発表いたします。

不正通行者の逮捕についての中国支社長コメント

今回の逮捕は、本件容疑者が料金所のETC車線を強行突破したため、広島県警察により逮捕にいたったと聞いております。

不正通行は、社会正義の観点から絶対に許されるものではなく、悪質な不正通行を行った容疑者が逮捕されたことは、料金負担の公平性の確保及び不正通行の抑止につながるものと考えています。

NEXCO西日本中国支社では、今後も、有料道路事業に対するお客様の信頼を損ねることのないよう毅然とした態度で臨むとともに、警察の捜査にも積極的に協力し、不正通行対策に取り組んでまいります。

平成18年12月１日
西日本高速道路株式会社
中国支社
支社長坂上隆二

【参考】

道路関係4公団民営化の平成17年10月１日に道路整備特別措置法が改正されたことにより、高速道路会社が定めた通行方法（国土交通大臣の認可）に違反して料金所を通行した自動車その他の車両の運転者に対して、30万円以下の罰金が科せられることになりました。