台風4号の影響による車両被害の発生について
(高速道路用地外からの倒木と走行車両との接触事故の発生)
平成19年7月15日
西日本高速道路株式会社
中国支社
NEXCO(ネクスコ)西日本中国支社(広島市中区、支社長:有水恭一)が管理する山陽自動車道倉敷インターチェンジ(IC)から玉島IC間下り線において、台風4号の影響で高速道路本線上に高速道路用地外から倒れた木に走行車両が接触する事故が発生しました。
お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげます。
1. 発生日時
平成19年7月14日(土) 午後11時10分頃
2. 発生場所
山陽自動車道倉敷IC~玉島IC間(下り線)153.7KP付近(倉敷ICから約1.7km西側)
岡山県倉敷市酒津(さかづ)
3. 被害状況
- 大型貨物(10t)2台、普通貨物(2t)1台、普通乗用車1台の計4台が倒木にそれぞれ単独で接触し、フロントガラスを破損するなどの被害が発生しました。
- 事故による負傷者はありませんでした。
- 岡山県南部に大雨・洪水・暴風警報が発令されていました。
- 倉敷IC~玉島IC間で横風による50km/hr規制を実施していました。
- 高速道路の巡回頻度を上げて点検を実施していました。なお、台風が来る前に枯損木の伐採は実施済みです。
5. 倒木の原因
高速道路用地外に自生していた樹木が、台風の影響により根元から倒れたものと考えられます。
6. 今後の対応
今回の事象を踏まえ、引き続き安全対策に取り組んでまいります。

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