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ニュースリリース

9月の大型連休期間における中国地方の高速道路の交通状況について

平成21年9月24日
西日本高速道路株式会社
中国支社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:早川和利)では、9月の大型連休期間[平成21年9月19日(土曜)~平成21年9月23日(水曜)]の高速道路の交通状況を取りまとめましたので、お知らせします。

1.交通量の状況

中国支社管内における主な高速道路区間の1日あたりの断面交通量は、昨年同期(平成20年9月20日(土曜)~9月24(水曜))と比較して、約2.3倍増加しました。また、今年のゴールデンウィーク時期(平成21年5月2日(土曜)~5月6日(水曜))との比較は、約10%程度の減少となりました。なお、交通量のピークについては、下り線:9月20日(日曜)、上り線:9月21日(月曜)となっています。
出口料金所の利用台数(出口を通過した台数)は、1日あたり364千台で約2%程度の減少となりました。
  • 9月20日(日曜)の山陽道と中国道における主な区間の1日あたりの下り線断面交通量は、今年の5月3日(日曜)と比較して、約7%減少しました。《9月20日:215,600台、5月3日:232,600台》
  • 9月21日(月曜)の山陽道と中国道における主な区間の1日あたりの上り線断面交通量は、今年の5月4日(月曜)と比較して、約10%減少しました。《9月21日:197,800台、5月4日:220,400台》

2.混雑状況(5km以上の渋滞)

高速道路における5km以上の混雑状況等は、以下のとおりです。
  • 下り線における最も規模の大きな渋滞は、9月20日(日曜)に発生した事故及び交通集中による、山陽道下り線の奥吉原トンネル(和気IC~山陽IC間)付近を先頭とした約34km、及び山陽道下り線の武田山トンネル(広島IC~広島JCT)付近を先頭とした約34kmの渋滞でした。一方、上り線は9月21日(月曜)に発生した交通集中による、山陽道上り線の奥屋パーキングエリア(広島東IC~志和IC間)付近を先頭とした約23kmの渋滞でした。
  • 渋滞発生回数は49回で渋滞が多く発生した日は、9月21日(月曜)に18回、9月22日(火曜)に12回発生しました。
  • 今年のゴールデンウィークと比べると回数では18回減(約27%減)、延べ渋滞時間は、130時間39分減(約38%減)となりました。
  • 渋滞の規模は、5km以上10km未満の渋滞が14回、10km以上20km未満の渋滞が28回、20km以上の渋滞が7回発生しました。
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