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ニュースリリース

山陽自動車道 沖高井(おきたかい)高架橋(こうかきょう)からの錆片落下について

平成24年10月26日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:角田直行)が管理する山陽自動車道と一般国道262号とが交差する沖高井交差点に停車していたドライバーの方から、「錆片が自分の車両に落下した」と通報があり、現地確認を行ったところ、当該橋梁より落下したことが判明しました。

弊社ではただちに当該橋梁の交差点部の緊急点検を実施し、本日16時30分に完了し、併せて腐食箇所の除去を行い防錆処理を行いました。

被害にあわれた方に対し、深くお詫び申し上げるとともに、このような事故を二度と起こさないよう、他の類似箇所においても緊急点検を実施し、異常がある場合は万全の対策を実施してまいります。

1.通報があった日時

平成24年10月26日(金曜) 11時25分

2.発生場所

山陽自動車道 防府東IC~防府西IC間

沖高井高架橋402.4kp(山口県防府市大字高井)

3.被害状況

  • 停止していた方の車両(1台)のボンネット等に損傷をあたえました。
  • 負傷者はありません。

4.発生の状況

  • 沖高井高架橋の箱桁上端部の錆片が落下
  • 錆片の大きさ(落下前) 20cm× 5cm×2~3mm程度(落下後、添付写真)

5.落下の原因

錆による金属片の落下。

6.今後の対策

今回のような類似の事象が発生しないよう、中国支社管内における重要交差箇所の構造物について、点検を行い異常がある場合は補修等実施してまいります。

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