ニュースリリース

• 渋滞予測の概要
  期間全体では5km以上の交通集中渋滞が合計17回（下り4回、上り13回）発生すると予測しています。
  昨年度と比較して、年末は分散傾向で12月28日と29日に下り線でピーク時5kmの渋滞を、年始は1月2日と3日にピーク時10kmから20kmの渋滞を予測しています。
  特に、1月3日は昼過ぎから夜にかけて、周南市、広島市、東広島市、笠岡市、倉敷市、備前市の山陽道上り線でそれぞれピーク時10～20kmの渋滞が発生すると予測しております。
  この渋滞予測情報を活用して、渋滞を避けた分散利用をご検討いただき、ゆとりのある旅行計画作りにお役立てください。（ピーク時10km以上の渋滞箇所は中国地方の高速道路でピーク時10km以上と予測した渋滞､5km以上の全渋滞予測箇所は 添付資料（4）  （92KB）参照）
• 中国道を利用して山陽道の渋滞を避ける工夫を!冬用タイヤ装着と最新の雪道情報入手を忘れずに！
  1月3日の午後に広島ジャンクション（JCT）（広島県）から神戸JCT（兵庫県）まで向かう場合、山陽道経由ではピーク時10kmから20kmの交通集中渋滞を合計6箇所で予測しています。中国道をご利用いただきますと、走行距離は山陽道よりも長くなりますが、山陽道の渋滞区間を避けることができます。
  中国道は山陽道に比べて山間部を通過しますので、冬用タイヤの装着と雪道情報の入手をお願いいたします。
  雪道情報は（2）現在の道路交通情報の提供に記載の「アイハイウェイ」でご確認いただけます。
  なお、中国道経由の場合、約140km先まで給油できない箇所がありますので、燃料切れには十分ご注意ください（詳しくは 添付資料（1）  （352KB）参照）
• 広島ICから広島空港へ向かう場合は時間に相当余裕をもった計画を!
  山陽道の広島インターチェンジ（IC）～河内（こうち）IC間では、1月3日の夕方に上り線志和（しわ）トンネルと入野（にゅうの）トンネルを先頭にそれぞれ10kmの交通集中渋滞を予測しており、広島空港リムジンバスの運休や遅延等の影響が出る恐れがあります。
  また、過去の実績ではこの区間で20kmを超す事故渋滞に巻き込まれた場合、最大2時間半程度要したことがありました。「アイ ハイウェイ」で最新の交通情報を入手いただき、時間に余裕をもったご旅行やJR 山陽本線白市駅経由でのアクセスもお考えください。
  なお､JR白市駅と広島空港間の連絡バスが社会実験により増便されております。（詳しくは 添付資料（1）  （352KB）参照）
• 『アイハイウェイ』で最新の高速道路交通状況を確認！
  
  
  『アイハイウェイ』のQRコードはコチラ

  『アイハイウェイ』は、NEXCO西日本グループが携帯電話・パソコンのインターネット機能やスマートフォン用アプリを利用して、最新の道路交通情報等をマップや文字情報で提供しているサービスです。
  特に、予測できない事故渋滞や事故による通行止めなど突発的な情報の入手にぜひご活用ください。（詳しくは（2）現在の道路交通情報の提供参照）
• 混み具合の少ないパーキングエリア（PA）等のご利用を！
  弊社ウェブサイト『渋滞予測カレンダー 』内に『SA・PA 駐車場混み具合まっぷ』を掲載しております。過去（1日）の調査結果ではありますが、ぜひご覧いただき、駐車場が混雑したSAやPAのご利用を避けることをお勧めします。（詳しくは4．渋滞（予測）情報の提供参照）

■年末年始期間で、ETC休日特別割引の最大5割引が適用されるのは、平成25年12月28日（土曜）・29日（日曜）と、平成26年1月1日（水曜）～5日（日曜）です。

■交通混雑期は交通量と渋滞の増加により、事故が多発する傾向にあります。

渋滞後尾や渋滞渦中では、車間距離を十分確保するなどして、追突に十分ご注意くださいますようお願いいたします。また、高速道路上での事故・故障で、本線車道や路側帯に降車した人が後続車にはねられるといった事故が後を絶ちません。もしも、事故や故障時の時は、以下の事項にご注意ください。

（平成25年11月29日時点の計画であり、今後の関係機関との協議・調整により変更になる場合があります。）