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ニュースリリース

橋梁架設機材の運搬中事故について

平成26年5月21日
西日本高速道路株式会社

NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:角田直行)が、岡山県から受託した橋梁架設工事において使用したカウンターウエイト(重り)をトレーラーにて運搬中に落下させ、沿道に設置された電柱を破損させる事故が発生しました。

周辺地域の皆さま、関係機関に対し深くお詫び申し上げるとともに、このような事故を二度と起こさないよう、万全の対策を実施してまいります。

1.事故の概要

平成26年5月21日(水曜) 午前4時25分頃、中国自動車道勝央(しょうおう)ジャンクション(仮称)の橋梁架設が終了した後、架設工事にて使用した架設クレーンの作業バランスをとるカウンターウエイト(重り)をトレーラーにて運搬中、それを落下させる事象が発生しました。この影響で、国道179号(美作市朽木)沿道に設置された中国電力株式会社の電柱1本を破損させました。

この電柱の破損及び復旧にあたり、電力供給・通信障害が発生するとともに、この国道を使用される周辺地域の皆さまに通行の迂回が発生し、ご迷惑をおかけしております。

2.発生場所

岡山県美作市朽木(くつぎ)130付近

3.被害状況

中国電力株式会社の電柱1本破損
(負傷者なし)
通信障害が発生しております。

4.現在の状況

国道179号の通行規制(片側交互通行)が行われています。

平成26年5月22日 11時20分をもって解除となりました。(平成26年5月22日 追記)

電柱の破損については、一時停電により復旧作業を行い、13時15分に完了しています。

通信障害については、関係機関により現在復旧作業中です。

平成26年5月21日 21時40分に作業完了しました。(平成26年5月22日 追記)

5.落下の原因

落下に至った原因については、現在のところ調査中です。

位置図

位置図

詳細図

詳細図

状況写真

状況写真

状況写真