平成30年4月11日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区、支社長:小橋 慶三)は、高速道路リニューアルプロジェクトの一環として、老朽化した橋梁床版の取り替え工事等を実施するため、E2A 中国自動車道において下記のとおり昼夜連続対面通行規制を実施させていただきます。なお、この規制には床版取り替え工事のための対面通行規制及び対面通行規制の準備・片付けのための昼夜連続車線規制を含みます。
規制実施区間においては、トンネル設備点検、道路補修工事及び維持作業などを併せて実施することにより、交通規制回数の削減に努めます。
昨年当該区間で実施した工事において渋滞は発生しませんでした。引続き今年度も工事による渋滞を発生させず進めてまいります。高速道路をご利用のお客さまにはご不便・ご迷惑をおかけしますが、工事へのご理解・ご協力をお願いいたします。
路線 | 区間 | 規制延長 (うち、対面通行規制延長) |
規制期間 (昼夜連続車線規制の期間含む) |
---|---|---|---|
E2A 中国自動車道 |
北房(ほくぼう)IC~大佐(おおさ)スマートIC | 約4.7km (約2.1km) | 平成30年5月8日~ 11月 |
新見(にいみ)IC~東城(とうじょう)IC | 約3.7km (約1.1km) | ||
三次(みよし)IC~高田(たかだ)IC | 約1.8km (約1.0km) | ||
吉和(よしわ)IC~六日市(むいかいち)IC | 約9.5km (約6.4km) |
※工事の進捗状況により規制期間が変更となる場合があります。
【訂正】上記赤文字箇所を訂正しました。(平成30年11月15日追記)
(※)高速道路リニューアルプロジェクト
NEXCO西日本が管理する高速道路は、開通後約30年が経過した延長が約4割を占めるなど、老朽化が進行しています。
なかでも中国自動車道は厳しい使用環境にさらされていることにより、高速道路本体の変状が顕在化しているため、順次大規模更新・修繕事業に取り組んでいく必要があります。
高速道路リニューアルプロジェクトを行うことで、道路構造物の耐久性向上を図り、高速道路ネットワーク機能を長期にわたって健全に保つことをめざします。
橋梁の鉄筋コンクリート床版の取り替え等の実施のため、昼夜連続対面通行規制を実施いたします。
<参考>
工事状況写真
工事箇所の全景
新たな床版の設置
※高速道路リニューアルプロジェクトにて大規模更新・修繕事業の紹介をしております。
昼夜連続対面通行規制に伴う渋滞は予測されておりませんが、渋滞が発生した場合に備え、本線情報板による渋滞情報に加えてLED情報板を本線脇などに設置し、渋滞状況をお知らせいたします。
高速道路のご利用前に道路交通情報をご確認の上、時間にゆとりをもって十分注意して走行いただきますようお願いいたします。
(1)昼夜連続対面通行規制のご案内
(2)現在の道路交通情報
(3)走行中に入手できる道路交通情報
(4)休憩中に入手できる道路交通情報
(5)その他の情報
工事の進捗状況により工事期間が変更となる場合があります。
また、お客さまからの工事に関するお問い合わせについては、下記の電話窓口にてお答えいたします。
【お客さまからの工事に関するお問い合わせ先】
【9時00分~17時00分(土曜・日曜・祝日を除く)】