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ニュースリリース

集中的な大雪時にはタイヤチェーンの装着を!
― 「チェーン規制区間」を設定 ―

平成30年12月27日
国土交通省 中国地方整備局
西日本高速道路株式会社

国土交通省では、冬期道路交通確保対策検討委員会でとりまとめられた、「大雪時の道路交通確保対策の提言 中間取りまとめ」に基づき、「道路ネットワーク機能への影響を最小化」するため、除雪体制の強化や集中除雪、大雪時の需要抑制の呼びかけ等の取り組みを進めているところです。

  • このうち、チェーン規制については、
    時期:
    大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪時※

    ※平成29年度は、大雪特別警報の発令はなく、大雪に対する緊急発表は3回。

    場所:
    勾配の大きい峠部でこれまでに大規模な立ち往生などが発生した区間

    を対象として、従来であれば通行止めとなる状況においてタイヤチェーン装着車のみ通行を可能とするものですが、警察との調整が完了したチェーン規制区間は以下のとおりとなります。

区間

E73米子道:
湯原(ゆばら)IC~江府(こうふ)IC (延長L=33.3km)
E74浜田道:
大朝(おおあさ)IC~旭(あさひ)IC (延長L=26.6km)
国道54号赤名峠(あかなとうげ):
広島県三次市布野町横谷(みよししふのちょうよこたに) ~
島根県飯石郡飯南町上赤名(いいしぐんいいなんちょうかみあかな) (延長L=2.5km)
  • 大雪が予想される2~3日前より通行止め実施の可能性がある旨について事前広報を行い、不要不急の外出を控えることや広域迂回、並びに物流車両の運行計画の見直しなどについて、地域住民や道路利用者に周知してまいります。
  • 雪道を走る際は、冬用タイヤ装備・タイヤチェーンの携行をお忘れ無く!ご理解・ご協力をよろしくお願いします。

道路の異常を発見したら、道路緊急ダイヤル 緊急通報♯9910

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