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ニュースリリース

NEXCO西日本グループは鳥取県が推進する森林再生事業に「つなぎの森」で参画します

平成20年9月29日
西日本高速道路株式会社
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社

  NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役会長CEO:石田 孝)と西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社(大阪市中央区、代表取締役会長CEO:石田 孝、以下「NEXCO西日本SHD」)は、西日本各地域で森林再生支援「つなぎの森」を始めてきておりますが、この度、中国地域でも鳥取県が推進する森林再生事業に取り組むことととなり、鳥取県及び西伯郡(さいはくぐん)南部町(なんぶちょう)と基本事項の合意が確認されたことから「つなぎの森 鳥取西伯(とっとりさいはく)」と命名し、下記のとおり協定締結式を行いますので、お知らせします。

1.「つなぎの森 鳥取西伯(とっとりさいはく)」調印式

日時
平成20年10月29日(水)午後1時30分~午後2時10分
場所
鳥取県立「とっとり花回廊」研修室
出席者
鳥取県知事  平井(ひらい) 伸治(しんじ)
西伯郡南部町長
NEXCO西日本 代表取締役会長CEO  石田(いしだ) 孝(たかし)
NEXCO西日本 中国支社長        早川(はやかわ) 和利(かずとし) 
NEXCO西日本 SHD代表取締役社長  大下(おおしも) 卓夫(たくお)
内容
森林保全・管理協定(鳥取県、南部町、NEXCO西日本・NEXCO西日本SHD)の調印式、出席者による挨拶

2.植樹などの活動予定

日時
平成20年11月22日(土)午前11時20分~(※荒天時の場合:中止)
場所
鳥取県西伯郡(さいはくぐん)南部町(なんぶちょう)鶴田(つるた)字中峰山(あざなかみねやま)ほか
米子自動車道溝口ICより県道経由約10分
(全体対象面積約5ヘクタール、今回植樹面積約0.3ヘクタール)
出席者
鳥取県西部総合事務所・南部町・鳥取県西部森林組合
NEXCO西日本中国支社長
NEXCO西日本グループ全体の社員・家族 
内容
記念植樹、参加者による植樹活動(天候により、一部変更あり)
 今回の取組み対象地は、鳥取県の西部にあり森林から秀峰大山を望む場所に位置しています。対象地は、ヒノキ・スギの人工林と松くい虫の被害跡地であり、人工林の間伐、枝打ち、侵入している竹の除伐や、被害跡地に広葉樹を植樹することにより、水源涵養機能の向上、山地災害防止などの森林機能の維持増進が期待されます。

3.森林保全・管理協定の内容

  1. この取組みは、自治体の総括管理のもと、森林所有者から無償借地提供を受け、森林の再生を行う森林組合に対して、企業が支援を行うというもので、その植樹等に社員及びその家族が環境教育・レクリエーションの一環として参加し、活きた支援をしようとするものです。

    ・鳥取県の「とっとり共生の森」の仕組み

    鳥取県の「とっとり共生の森」の仕組み
  2. 植樹面積と取組期間
    •   広葉樹の植樹 ・・・ 0.9ヘクタール(各年0.3ヘクタールの植樹を3年間実施)
    •   人工林の間伐・枝打ち、侵入している竹の除伐など ・・・ 4.1ヘクタールを7年間で行う

    全体対象面積5ヘクタールを10年間で活動

  3. 事業費
    10年間で 約7百万円(森林整備費(植樹、間伐作業)、管理費)
    つなぎの森 鳥取西伯
    鳥取県の「とっとり共生の森」西伯郡南部町現地写真 鳥取県の「とっとり共生の森」西伯郡南部町現地写真
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