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ニュースリリース

第二京阪道路(枚方東IC~門真JCT)開通3ヵ月後の
交通状況及び整備効果をお知らせします。

平成22年7月2日
近畿地方整備局浪速国道事務所
西日本高速道路株式会社

時間のよめる便利な地域、安全な地域に

平成22年3月20日に開通した第二京阪道路(枚方東インターチェンジ~門真ジャンクション)の開通3ヵ月後の交通状況及び整備効果をお知らせします。
  • 周辺一般道のピーク時速度が約2割向上
    大阪~京都間の北河内地域では、第二京阪道路の開通後、主要一般道全体のピーク 時間帯平均速度が 毎時24キロ → 29キロへ、21%向上。
  • 地域内の渋滞緩和で月60万時間(14億円相当)の節約効果
    「自動車交通の時間損失」の減少効果は、1ヵ月当たり、延べ60万時間、14億円に相当。
    (※ 北河内地域内の主要一般道を対象とした所要時間減少効果のみによる試算。)
  • 抜け道への流入交通が大幅に減少、生活道路の安全性が向上
    抜け道の交通量が減少し、通園時など生活道路の安全性が向上。
  • 物流などの企業活動が効率化
    アンケートでは、約8割の企業が効果を実感。
    製品等の運搬・輸送時間が短縮するなど、企業活動が効率化。
  • 路線バスの定時性が向上
    国道163号では通勤時最大19分あった定刻遅れが解消するなど、バスの定時性が向上。
  • 京都~関西国際空港間のリムジンバスの定時性が向上
    京都駅~関西国際空港を結ぶリムジンバスは、最大遅れ時間が約3割減少。
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