「工事契約価格適正化制度」における低価格入札調査方法の公開について
NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役会長兼社長:西村英俊)は、工事の品質低下・安全の不徹底及び工事下請け会社への不当なしわ寄せの原因となるダンピング受注等不適切な契約の防止に向けて「工事契約価格適正化制度」(以下、「本制度」という。)を独自導入(平成19年4月)し、さらに最低制限価格の導入(平成21年12月)などその厳格な運用に取り組んでいるところですが、低価格入札工事がますます増加傾向にあることを踏まえて、低入札価格調査の内容及び着眼点等を含めて本制度の内容を、この度ホームページに公開することとしましたので、お知らせします。
今回の調査内容の公表は、従来低入札調査対象者のみに配布していた調査資料の様式や標準的な調査内容・調査の着目点を公表することにより、調査の透明性を向上し、根拠のない安易な低価格入札行為を抑制するとともに、低価格入札調査の円滑化(調査期間の短縮)と関係者の業務負担軽減等の効果を期待して実施するものです。
ホームページの概要
-
公開日時:
-
平成22年9月1日 10時
-
公開URL:
-
-
掲載内容
-
-
制度の概念図(過去公表済み)
-
契約制限価格・低入札基準価格等の構成(過去公表済み)
-
低入札価格調査方法(今回新たに公表)
-
低入札価格調査資料様式(今回新たに公表)
-
本制度に関連する過去の記者発表資料(リンク)

-
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。