平成24年2月29日
西日本高速道路株式会社
NEXCO西日本(大阪市北区、代表取締役会長兼社長:西村 英俊)は、持続可能な社会の形成を目指し、低炭素社会の実現に向け、太陽光発電設備の導入を積極的に進めています。
このたび、事業創造委員会のアイデア募集でもご意見をいただきました「道路空間の活用」の観点から、環境保全を目的とした遮音壁に着目し、太陽光発電設備において課題となっている架台構築に係るコストを低減し、経済的な太陽光発電設備の設置の可能性を検討することを目的とした実験への参加企業を公募します。
所在地:神戸市北区淡河町神田
山陽自動車道 三木サービスエリア(上り線)所在地:兵庫県三木市大村
(太陽光発電設備設置後、計測開始から約1年間)
NEXCO西日本が用意する実験場を使用し、経済的で効果的な太陽光発電設備の設置の可能性を検討することを目的とするものです。
本実験においては、(1)遮音壁直壁での太陽光発電設備の発電能力、(2)設備仕様決定に必要な事項(安全性、配線手法、メンテナンス性、景観性、施工性、耐久性)、(3)材料コストについて確認を行うと共に、遮音壁支柱や遮音板の活用により、設置費用の削減を目指しています。
平成24年3月1日(木曜)~平成24年3月28日(水曜) 16時まで
公募要件等の詳細は、こちらでご確認ください。
NEXCO西日本 技術本部 環境部 環境課
本園、阪本 電話06-6344-7129
※イメージであり、実際の状況とは異なります