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ニュースリリース

『エコトイレサービス(手洗器一体型小便器)』が「第10回エコプロダクツ大賞」優秀賞を受賞しました
― 節水効果および利用者が節水貢献を実感できる点が評価 ―

平成25年12月25日
西日本高速道路株式会社
TOTO株式会社

NEXCO西日本(本社:大阪市北区、代表取締役社長:石塚由成)とTOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、代表取締役 社長執行役員:張本邦雄)が共同開発した手洗器一体型小便器が導入された「エコエリア山田エコトイレサービス」が、この度、第10回エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞しました。

受賞名:
「大分自動車道 エコエリア山田 男性トイレ エコトイレサービス(手洗器一体型小便器)」

『エコトイレサービス(手洗器一体型小便器)』とは

『エコトイレサービス(手洗器一体型小便器)』は、便器上部に手洗器を設置した斬新な機能デザインの小便器です。小便器上部の手洗器にて使用した手洗水が、そのまま便器洗浄水に再利用されるため、節水効果があります。

エコトイレサービス(手洗器一体型小便器)

※エコプロダクツ大賞とは

「エコプロダクツ大賞」(主催:エコプロダクツ大賞推進協議会、後援:財務省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)は、すぐれたエコプロダクツを表彰することを通じて、エコプロダクツの供給者である企業等の取り組みを支援し、わが国におけるエコプロダクツの開発・普及の促進を図るとともに、エコプロダクツに関する正確な情報を需要者サイド(事業者、消費者等)に広く伝えることを目的に、平成16年から実施されているものです。

評価のポイント

エコプロダクツ大賞の審査において、エコエリア山田に設置した機器で約14%の節水効果を得ていることや、手洗水が便器へ流れていく状況が視覚的にも理解できるため、利用者が節水貢献を実感することによるエコ意識の芽生えにも貢献する点が評価されました。

第10回エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)受賞

保崎康夫
NEXCO西日本 執行役員技術本部長(左から2番目)
小山田誠太郎
TOTO株式会社 執行役員 特販本部長(右から2番目)

『エコトイレサービス(手洗器一体型小便器)』の設置箇所

NEXCO西日本は、今後も環境負荷の低減技術のほか環境保全に向けた様々な技術開発に積極的に取り組んで参ります。

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